ステータス・個体値(星5)
名前 | 過去、現在、未来 グルヴェイグ |
属性 | 青 |
武器タイプ | 魔法(射程2) |
移動タイプ | 飛行 |
絵師 | 四々九 |
声優 | 三森すずこ |
登場作品 | ファイアーエムブレム ヒーローズ |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 17 | 16(30) | 13 | 4 | 5 |
基準値 | 16 | 15(29) | 12 | 3 | 4 |
苦手 | 15 | 14(28) | 11 | 2 | 3 |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 43 | 49(63) | 50 | 30 | 22 |
基準値 | 40 | 45(59) | 47 | 27 | 19 |
苦手 | 37 | 42(56) | 44 | 24 | 16 |
総合値 | 178~179 |
攻撃・速さに優れた青魔飛行ユニット。
オススメ得意は攻撃↑。
+4され49(63)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。
もしくは速さ↑。
追撃できる範囲が広がる。
所持スキル
円環の力 |
専用武器 威力:14 射程:2 【再移動(1)】を発動可能 奥義が発動しやすい(発動カウントー1) 自分から攻撃した時、または、 自身が【有利な状態】を受けている時、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 さらに、攻撃、速さが ターン数×2だけ増加(最大10)、 ダメージ+速さの20%(戦闘前奥義も含む)、 敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効 |
なし |
月光 |
奥義カウント:3 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃 |
A:鬼神飛燕の炎撃 |
新スキル 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7 自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ (戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、 ダメージ後のHPは最低1)、 戦闘後、敵のマスと 自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに 【天脈・炎】を付与(1ターン) 【天脈・炎】 付与されたマスに入る者は以下の効果を受ける 射程2の敵は、移動しづらくなる (移動する際、移動をさらに+1消費する。 敵の移動タイプの基本移動力を超えて消費しない。 「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」 の効果はこの影響を受けない) 敵は敵軍ターン開始時に7ダメージ (ダメージ後のHPは最低1) 敵は戦闘開始後に7ダメージ (戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、 ダメージ後のHPは最低1) (付与マスに既に天脈がある場合、それを上書きする) (同じタイミングに異なる複数の天脈の付与が 発生した場合、天脈は消滅する) |
B:時を戻す黄金の魔女 |
専用スキル 戦闘中、敵の速さ、魔防-5 戦闘開始時、 自身のHPが50%以上で、自分から攻撃した時、 戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを60%軽減 自分から攻撃した時、 戦闘後、自分を行動可能な状態にする、かつ 自分とダブル相手に【グラビティ】を付与 (次回行動終了まで) (発動後、2ターンの間発動しない) |
C:攻撃速さの信義4 |
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいれば 自分の攻撃、速さ+6(1ターン)、かつ 「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」を付与(1ターン) 周囲2マス以内に味方がいる時、 戦闘中、攻撃、速さ+3 |
スキル構成例
基本型
武器 | 円環の力 |
補助 | 自由枠 |
奥義 | 月光 |
A | 鬼神飛燕の炎撃 |
B | 時を戻す黄金の魔女 |
C | 攻撃速さの信義4 |
聖印 | 攻撃速さが上がるもの |
個体 | 攻撃 or 速さ↑ |
初期スキルを活かし、アタッカーとして運用する型。
専用Bにより2回行動できる点が強み。
総評
攻撃・速さに優れた青魔飛行ユニット。
ステータス配分は良好。攻45、速47とトップクラスのアタッカー性能を誇っている。
専用武器『円環の力』はキラー&全ステ+5&攻速がターン数に応じて最大10増加&ダメージ+速さの20%&見切り追撃&再移動1効果。
それなりの性能であり、特に注目すべき効果はない。ゆっくり攻略できるコンテンツではターン数効果は強力だが、飛空城や英雄決闘では最大値を発揮できる時間は少ない。
新A『鬼神飛燕の炎撃』は攻速+7&戦闘後敵に7ダメージに加え、フィールドに【天脈・炎】を付与する効果。
【天脈・炎】は射程2のユニットの移動を難しくし、踏んでいる敵はターン開始時と戦闘後に7ダメージを受ける効果となっている。
非常にいやらしく、チクチク敵にダメージを与えることができるため、カチカチユニットを突破するのに役立つだろう。射程2ユニットの移動阻害も強力といえる。
専用B『時を戻す黄金の魔女』は敵の速魔-5&初撃6割カット&攻撃時に再行動状態となり、グラビティが自身にかかる効果。
これにより遠距離ユニットにもかかわらず、リーフのように2回行動ができる。グラビティがかかる点もリーフと同じ。リーフとは違い奥義ではなくB枠で再行動できるため、必ず再行動できる安定感がある。ただし発動後は2ターンの間発動しない点には注意。
運用としてはアタッカー特化となる。
まず敵に一撃を与え、【天脈・炎】をばら撒く。
続いて再行動で再び敵を殴るor安全地帯に逃げ帰る、といった運用となる。
初撃6割カットがあるとはいえ、耐久は紙であるため反撃死には注意。
もちろん敵側から殴られれば即沈んでしまう。
総評としては2回行動&新Aスキルの『鬼神飛燕の炎撃』が光る、青魔飛行ユニット。
2回行動の代償としてあまり火力が高くない点が総選挙グルヴェイグの欠点となっている。
2回行動できても敵を倒せなければ意味がない。そのため他の2023年総選挙キャラと比べてグルヴェイグは性能的に控えめと言わざるを得ない。
とはいえ遠距離兵種で2回行動できるというのはユニークな強み。他キャラと比べると優先度は落ちるが、それでもやはり確保しておくべき性能といえるだろう。最悪鬼神飛燕の炎撃師匠という選択肢もある。
主な活躍の場:飛空城、英雄決闘など
・伝承ヒノカ
二種特効、反撃不可、軽減無効奥義、常時突撃&奥義カウント+1、味方に奥義カウント+1(&飛行なら突撃)付与、縦横3列に速守魔-5
・グルヴェイグ
ターン数×2だけ攻速UP、絶対追撃を無効、初撃ダメカ60%、戦闘中速魔-5、再行動(発動後2ターンは発動不可)
伝承と恒常の差とはいえちょっと厳しそう