ステータス・個体値(星5)
名前 | 光の聖王女 ラーチェル |
属性 | 青 |
武器タイプ | 魔法(射程2) |
移動タイプ | 騎馬 |
絵師 | 紺藤ココン |
声優 | 生天目仁美 |
登場作品 | ファイアーエムブレム 聖魔の光石 |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
上昇値 | 17 | 10(24) | 8 | 5(8) | 7 |
基準値 | 16 | 9(23) | 7 | 4(7) | 7 |
下降値 | 15 | 8(22) | 6 | 3(6) | 6 |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
上昇値 | 36 | 36(50) | 34 | 20(23) | 34 |
基準値 | 33 | 33(47) | 31 | 17(20) | 31 |
下降値 | 30 | 30(44) | 28 | 13(16) | 28 |
HP・守備がやや低く、攻撃、速さ、魔防がやや優秀な青魔騎馬ユニット。
オススメ上昇値は速さ↑。34となり、騎馬バフ等と合わせれば追撃が見えてくる。
攻撃↑も良い。やや不足気味な火力を補える。
魔防↑だと魔受けが安定する。
オススメ下降値は悩ましい。
HP↓だと30となりいくらなんでも低すぎる。
攻撃↓は火力が足りなくなるため厳しい。
速さ↓は追撃できずにむしろ被追撃されがち。
守備↓は役割を考えれば無難だが-4されてしまう。
魔防↓だと長所が死ぬ。
どれも下げたくないため、基準値も最適解の一つだろう。
スキル
武器
武器名 | イーヴァルディ |
威力 | 14 |
射程 | 2 |
効果 | 守備+3 敵のHPが100%で戦闘開始時、 戦闘中の自分の攻撃、速さ+3 |
評価 | A |
相性 | -(専用武器) |
専用武器。
追加効果は悪くはないが、あまり強力とはいえない。ただし追撃するにはやや怪しい速さを補ってくれる点は◎。速さ↑個体であれば敵のHP100%なら速さ37となるため、かなり高速な部類となる。
無理に武器変更を行う必要はないが、バフと組み合わせてブラーブレードを使うというのも良いだろう。
補助スキル
なし。
騎馬ユニットであるため引き寄せや引き戻しといった移動系補助スキルがオススメ。
奥義スキル
スキル名 | 爆光 |
カウント | 4 |
効果 | 自分から攻撃した時、戦闘前、広い特定範囲の敵に (自分の攻撃-敵の守備or魔防)のダメージ |
評価 | B- |
相性 | △ |
イマイチなマップ兵器型奥義スキル。
原作再現的な意味で持たされているのだろうが、性能的には全く合わない。よってスキル変更を推奨する。
オススメは氷蒼。高めの魔防を活かして火力を底上げできる。
Aスキル
なし。
オススメは獅子奮迅や鬼神飛燕の一撃といった速さ・攻撃を盛るスキル。
ただし速さ↓個体の場合は魔防を活かす方向性=遠距離防御や攻撃魔防の絆が良いだろう。
Bスキル
スキル名 | 回復3 |
効果 | 2ターンに1回、ターン開始時、HP10回復 |
評価 | B+ |
相性 | × |
原作ではヒーラーだから持たされているであろうBスキル。
相性的には全く良くない。よってスキル変更を推奨する。
とはいえ特別合うBスキルが存在していないのが辛いところ。
オススメは○○殺し。特定範囲をほぼ確実に殺せるようになる。
攻め立て&刺し違え聖印という構成もあり。その場合はAを獅子奮迅、補助を献身にすると良いだろう。低いHPにより発動条件を満たしやすい。
Cスキル
スキル名 | 魔防の指揮3 |
効果 | ターン開始時、周囲2マスの味方の魔防+6(1ターン) ただし、現在の部隊内で、 同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象 |
評価 | S |
相性 | ○ |
新スキル。
混成パの魔防を底上げしてくれる指揮スキル。
+6は非常に大きいので強力。混成パで運用する場合はスキル変更を行う必要はないだろう。
騎馬パで運用する場合は騎馬バフに変更すれば良い。
聖印
高めの魔防を活かすために遠距離防御、やや不足気味な速さを補うために速さ聖印などがオススメ。低いHPを補うためにHP聖印も選択肢の一つ。
総評
尖ったステータスを持たない騎馬青魔ユニット。
攻撃速さ魔防はそこそこ優秀だが、あくまでそこそこ。特に速さは中途半端感が否めない。
専用武器の性能も悪くはないが強力とは言い難く、役割を持ちにくいユニットになっている。
最大の難点は同じ騎馬青魔にラインハルトが存在しているということだろう。彼を差し置いてラーチェルを使う意味合いは(戦力的には)薄い。また、似たようなステータスにウルスラがいるのも辛い。
せめて専用武器がもう少し彼女のステータスに噛み合っていれば、と思わざるをえない。守備+3ではなく魔防+3だったら魔受けとして光るので今よりは評価できるのだが……。
総合評価:B