【FEH】ユニット評価 紅漆の忍者 ゼルギウス（忍者ゼルギウス）

ステータス・個体値（星5）

速さを切り捨てその他に優れた青槍重装ユニット。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され51(62)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。2回攻撃武器持ちのため重要。

所持スキル

将軍忍者の紅槍

専用武器 威力:11　射程:1 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、 自身の攻撃+〇、 敵の攻撃-〇、 〇は、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-2(最大16、最低6)、 攻撃を受けた時のダメージを30%軽減(範囲奥義除く)、 戦闘後、自分は、7回復

なし

漆黒の月光

専用スキル 奥義カウント:3 敵の守備、魔防-80%扱いで攻撃 自分または敵が奥義発動可能状態の時、または、 この戦闘(戦闘前、戦闘中)で 自分または敵が奥義発動済みの時、 戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減 (1戦闘1回のみ) (範囲奥義を除く)

A:遠反・守魔の孤軍

新スキル 敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する 周囲1マス以内に味方がいない時、 戦闘中、守備、魔防+5

B:奥義隊形4

戦闘開始時、自分のHPが40%以上の時、 自身の奥義発動カウント変動量+1 敵の奥義発動カウント変動量-1 (同系統効果複数時、最大値適用) 戦闘中、【回復不可】を50%無効、 戦闘中、奥義による攻撃でダメージを与えた時、 与えたダメージの30%自分を回復 (範囲奥義除く) 【回復不可】 HPを回復できない状態異常 (敵の次回行動終了まで)

C:一斉突撃3

ターン開始時、 自身を中心とした縦3列と横3列に敵がいる時、 または、自身のHPが100%なら、 【突撃】を付与(1ターン) 【突撃】 自分の十字方向の3マス以内に移動可能 (敵や移動不可地形、 進軍阻止などの効果を越えての移動は不可) (ワープ移動として扱う)

スキル構成例

攻め型

キラー2回攻撃を活かし、攻め型重装として運用する型。
非常に高い火力を有している。

受け型

Cに近間護り手を採用し、受け特化ユニットとして運用する型。
漆黒の月光による高い火力が特徴。専用武器と奥義隊形4により自己回復も備える。

総評

速さを切り捨てその他に優れた青槍重装ユニット。
ステータス配分は理想的。これぞ重装といった配分であり、速さだけを切り捨てその他の数値を確保している。

専用武器『将軍忍者の紅槍』はキラー＆2回攻撃＆敵の攻撃に応じて最大16自身の攻撃アップ＆敵の攻撃ダウン＆30%ダメカ＆戦闘後7回復効果。
攻防一体の武器であり、火力面・耐久面どちらも優秀な性能といえる。

専用奥義『漆黒の月光』は敵の守魔-80%に加え、初撃40%カット効果。
黒の月光を順当に強化した性能であり、こちらも攻防一体の奥義となっている。

運用としては初期構成では受け攻めどちらもこなせる。
一斉突撃による攻め、遠反・守魔の孤軍による両受けが可能となっているが、耐久力にやや不安は残る。そのため攻め特化、受け特化に改造することも選択肢に入ってくる。
受け攻めどちらもやらせようとすると正直中途半端感は否めない。

総評としては受け・攻め共に高い能力を誇る青槍重装ユニット。
古いユニットでは忍者ゼルギウスに対して手も足もでないだろう。
ただし最近の受け特化、攻め特化ユニットに対してはどちらも一歩及ばずといった性能となっている。スキル継承コストこそかかるものの、どちらかに特化することをオススメしたい。
近間護り手を継承して受け特化が無難に強いだろう。

主な活躍の場：凸れば闘技場査定役、飛空城、英雄決闘など