【FEH】ユニット評価光の王子マルス（総選挙マルス）

2021/8/17 ユニット評価, ファイアーエムブレムヒーローズ 32

ステータス・個体値（星5）
所持スキル
スキル構成例
- 基本型
総評

ステータス・個体値（星5）

名前	光の王子マルス
属性	赤
武器タイプ	剣（射程1）
移動タイプ	歩行
絵師	北千里
声優	緑川光
登場作品	ファイアーエムブレム紋章の謎

LV1	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	20	12(28)	14	9	4
基準値	19	11(27)	13	8	3
苦手	18	10(26)	12	7	2

LV40	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	44	45(61)	47	35	28
基準値	41	41(57)	43	32	25
苦手	37	38(54)	40	29	21
総合値	181~183

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。

オススメ得意は速さ↑。
+4され47となる。速さが重要なユニットであるため底上げしたい。

もしくは攻撃↑。
+4され45(61)となる。攻撃↑は裏切らない。武器の先制攻撃効果を最も活かせる。

所持スキル

始祖ファルシオン

専用武器
威力:16　射程:1
竜特効
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、
かつ、自分以外の味方の強化の合計値が高い上位3人の強化の合計値によって異なる効果を発動
(・10以上なら、戦闘中、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効
・25以上なら、さらに戦闘中、攻撃+5、戦闘中、自分の攻撃でダメージを与えた時、自分のHP5回復(与えたダメージが0でも効果は発動)
・60以上なら、さらに敵から攻撃された時、先制攻撃)

なし

光炎の紋章

専用奥義
奥義カウント:2
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる場合、
自分の攻撃、速さ、守備、魔防+6(1ターン)、
周囲2マス以内の味方の攻撃+6(1ターン)
速さの35%を奥義ダメージに加算
奥義を発動した戦闘後、
自分と全味方の攻撃、速さ、守備、魔防+6
(1ターン)(その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動)

A:遠反・速さの渾身

新スキル
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら
戦闘中、速さ+5
その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に5ダメージ

B:回避・怒り3

速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)
自身のHP75%以下で、攻撃時発動の奥義装備時、奥義発動時、奥義によるダメージ+5

C:迅雷風烈・偶数3

偶数ターン開始時、移動+1(1ターン、重複しない)

スキル構成例

基本型

武器	始祖ファルシオン
補助	自由枠
奥義	光炎の紋章
A	遠反・速さの渾身
B	回避・怒り
C	迅雷風烈・偶数
聖印	攻撃速さの孤軍など
個体	攻撃 or 速さ↑

初期スキルを活かした基本型。
完成度が非常に高く、即戦力となる。
攻め運用を考えないのであればCは相互大紋章などにするのも良い。

総評

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。
ステータス配分は最新型回避剣士といったところ。魔防はやや低めだがその他は十分であり悪くない。

専用武器『始祖ファルシオン』は竜特攻＆キラーに加え、味方の強化合計値（鼓舞バフ）によって見切り追撃効果をはじめとした様々な効果が付与される。強化合計値60はそれなりに厳しい条件だが、満たすことができれば強力な武器となる。

専用奥義『光炎の紋章』は専用武器の効果発動を助ける効果。バフの部分を除いても速さの35%を奥義ダメージに加算は強力。奥義枠で毎ターン自分の全ステを+6できるのは非常に大きい。

運用としては受けを基本としたい。バフ持ちの味方を周りに添え、敵の攻撃を一手に引き受けるのが理想だが、護り手環境の今は単騎で全受けする必要性は薄い。そのため総選挙マルスは実装段階の環境にあまり合っていない性能といえる。飛空城の極まった敵防衛パ相手では総選挙マルスは通用しないだろう。

総評としては回避剣士としては間違いなく最強。しかし環境的に回避剣士は使いづらいため、強いには強いが超強力とは言い難いユニット。飛空城以外であれば無双できるポテンシャルがあるが、肝心の飛空城ではやや厳しめ。1.5流の性能といったところ。私見だがこの手のユニット向けのスキルは今後テコ入れされそうな予感がするので、今後評価が上る可能性はあると思われる。

主な活躍の場：飛空城攻撃で使えなくもないが、他コンテンツのほうが暴れられるだろう。