【FEH】ユニット評価穏やかなる祈りマリアンヌ（総選挙マリアンヌ）

2021/8/17 ユニット評価, ファイアーエムブレムヒーローズ 18

ステータス・個体値（星5）
所持スキル
スキル構成例
- 基本型
総評

ステータス・個体値（星5）

名前	穏やかなる祈りマリアンヌ
属性	無
武器タイプ	魔法（射程2）
移動タイプ	歩行
絵師	草木原俊行
声優	秦佐和子
登場作品	ファイアーエムブレム風花雪月

LV1	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	17	11(14)	12(15)	5	10
基準値	16	10(13)	11(14)	4	9
苦手	15	9(12)	10(13)	3	8

LV40	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	41	44(58)	45(48)	20	38
基準値	38	40(54)	41(44)	17	35
苦手	34	37(51)	38(41)	13	32
総合値	170~172

守備を切り捨て攻撃・速さ・魔防に優れた無魔歩行ユニット。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され44(58)となる。基準値ではやや不安であるため、底上げしたい。

もしくは速さ↑。
+4され45(48)となる。基準値では速さが足りないと感じるのであれば上げておきたい。

所持スキル

幻影の書

専用武器
威力:14　射程:2
速さ+3
戦闘開始時、敵のHPが50%以上なら、戦闘中、
敵の速さ、魔防-6、敵の速さと魔防の強化の+を無効にする(無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果)
戦闘開始時、敵のHPが50%以上で、自分から攻撃した時、
戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを70%軽減

なし

鎮魂の舞

専用奥義
奥義カウント:3
自分から攻撃した時、戦闘後、周囲2マス以内の
最もHPが高い行動済みの味方(自分以外)を行動可能な状態にする
(1ターン1回のみ)(「歌う」「踊る」を持つ対象にも使用できる)
(ただし、条件に該当する味方が複数いる場合、この効果は発動しない)
再行動可能な状態にした味方とそのダブル相手に移動を最大1マスに制限する状態異常を付与(次回行動終了まで)

A:攻撃速さの連帯

新スキル
周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+5、
かつ、自分が攻撃、速さの弱化を受けていれば、
攻撃、速さが弱化の値の2倍だけ上昇
(能力値ごとに計算)
(例えば、攻撃-7の弱化を受けていれば、-7+14+5で、戦闘中、攻撃+12となる)

B:見切り・追撃効果3

戦闘中、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効

C:始まりの鼓動3

ターン開始時、発動カウントが最大値なら、発動カウント-1

スキル構成例

基本型

武器	幻影の書
補助	自由枠
奥義	鎮魂の舞
A	攻撃速さの連帯 or 鬼神飛燕の一撃など
B	見切り・追撃効果
C	始まりの鼓動
聖印	柔剣
個体	攻撃 or 速さ↑

初期スキルを活かした基本型。
鎮魂の舞を確実に発動させるため、聖印には柔剣を採用したい。

総評

守備を切り捨て攻撃・速さ・魔防に優れた無魔歩行ユニット。
ステータス配分は並。守備17は物理攻撃ワンパンでほぼ確実に死んでしまうライン。反面魔防は高いため、魔法攻撃は安心して受けられる。

専用武器『幻影の書』は敵のステータスを下げつつ強化無効し、初撃を70%カットする効果。
攻撃性能はそこまで高くはないが、70%カットは非常に大きいため、敵の攻撃で沈んでしまうことはまず無くなる。弓や暗器といった物理相手の反撃でもさほど怖くない。

専用奥義『鎮魂の舞』は周囲2マス以内の味方を再行動させる効果。
この手の効果は自身を再行動させる伝承リーフを除けば唯一無二であり、ユニークな性能となっている。カウントが3でやや発動させにくかったりダメージアップ効果がないなど欠点も目立つが、それでも強力な奥義といえる。

運用としては味方アタッカーに追従して敵を攻撃し、奥義を発動させ味方を再行動させていく形となる。再行動を発動させないのであれば総選挙マリアンヌは大したことのないユニットとなってしまうため、しっかりと個性を活かした運用を心がけたい。

総評としては使いどころやパーティー構成を選ぶが、うまくハマればアタッカー兼サポートユニットとして他では真似できない活躍が期待できる。迅雷や比翼リンなどにも言えるが、1人の行動消費で2人の敵ユニットを倒せる効果は非常に大きい。

主な活躍の場：飛空城をはじめ再行動が求められるコンテンツであればどこでも使える