【FEH】ユニット評価 寄り添う新年 ネルトゥス（正月ネルトゥス）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・速さに優れた無獣騎馬ユニット。

オススメ得意は速さ↑。
+4され51となる。追撃できる範囲が広がる。専用武器と効果にも関わる。

もしくは攻撃↑。
敵を撃破できる範囲が広がる。

所持スキル

地の女神の折り鶴

専用武器 威力:14　射程:1 【再移動(2)】を発動可能 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 さらに、攻撃、速さ、守備、魔防が、 自身の奥義発動カウント最大値×2だけ増加、 敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効 最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-速さの25% (最初に受けた攻撃と2回攻撃: 通常の武器は、1回目の攻撃のみ 「2回攻撃」の武器は、1～2回目の攻撃) ターン開始時、竜、獣以外の 味方と隣接していない場合 化身状態になる (そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ 戦闘中、敵の攻撃、守備-3、 さらに敵の攻撃、守備が 攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の 移動前と移動後のマスの距離(最大3)だけ減少、かつ 移動前と移動後のマスの距離が2以上の時、 戦闘中、自分が最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減

なし

天空

奥義カウント:5 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃 与えたダメージの50%自分を回復

A:攻撃速さの野性

新スキル 周囲1マス以内の竜、獣以外の味方が1体以下の時、 または、自分が化身時、 戦闘中、攻撃、速さ+7、 自身の奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用) 戦闘後、7回復

B:地に生まれ地に還る

戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、敵の速さ、守備-5、 最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減し、 軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+ (その戦闘中のみ。 軽減値はスキルによる軽減効果も含む)、 かつ、周囲1マス以内の味方が1体以下の時、 戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効、 戦闘後、敵とその周囲1マス以内の敵に 【グラビティ】を付与 【グラビティ】 移動を最大1マスに制限する状態異常 (敵の次回行動終了時まで)

C:速さの紫煙4

戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の速さ-7 (敵の次回行動終了まで) 戦闘後、自分の速さ+6、 【回避】を付与(1ターン) 【回避】 速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、 戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを 速さの差×4%軽減(最大40%) (巨影の範囲奥義を除く) (1ターン)

スキル構成例

迅雷型

奥義を疾風迅雷に変え、2回行動を目指す型。
奥義加速＆キャンセル無効を持っているため安定した迅雷発動が期待できる。

総評

攻撃・速さに優れた無獣騎馬ユニット。
ステータス配分は良好。攻45、速47と2024年のはじまりにふさわしいアタッカー配分となっている。

専用武器『地の女神の折り鶴』はキラー＆再移動2＆全ステ+5＆全ステ+最大奥義カウント×2＆見切り追撃不可＆初撃と2回攻撃のダメージ-速さの25%＆騎馬獣効果。
5カウント奥義を持つだけで全ステ+13でき、そこから更に速さの25%＆化身効果でダメージをカットできるためかなり硬い。守魔の素ステは低いが、かなり耐える性能となっている。

専用Bスキル『地に生まれ地に還る』は敵の速守-5＆初撃40%カット→カット分を次のダメージに+＆キャンセル無効＆グラビティ付与効果。
火力と耐久を両立しており、更にグラビティが非常にいやらしい効果となっている。
絶対化身をつけられないというデメリットはあるが、正月ネルトゥスを運用するうえでこのスキルを変更する必要はないだろう。

運用としては基本的にはアタッカーとなる。
専用武器的には受けもできなくはないが、騎馬獣という受けが苦手な兵種であるためあまりオススメしない。
初期構成であれば天空の回復を活かした継戦能力、タイマン能力が強み。
殴り合いにおいて正月ネルトゥスに勝てるキャラはかなり限られてくる。
奥義を迅雷に変更して2回行動を狙うのもオススメ。

総評としては高いステータスと奥義の発動しやすさが特徴の無獣騎馬ユニット。
火力、耐久ともに1.5流といった性能に仕上がっている。
最近のユニットとしては珍しくダメカ無効を持たないため、ダメカ持ちと戦うのは辛い性能。
とはいえ敵パーティーにグラビティをばら撒いて再移動2で離脱する動きはかなり厄介。
敵として出てきた時はかなりいやらしいタイプのユニットといえる。

主な活躍の場：飛空城、英雄決闘など