【FEH】ユニット評価 虚無の王 ギンヌンガガプ（魔器ギンヌンガガプ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃に優れた無暗器騎馬ユニット。魔器英雄。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され51(65)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

所持スキル

魔器ギンヌンガガプ

魔器（継承可能） 威力:14　射程:2 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 敵の攻撃、速さ、守備、魔防が減少、 減少値は、 敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち 弱化が最も高い値(能力値ごとに計算) 自分は絶対追撃、 自身の奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用) 【暗器(7)】効果

なし

滅殺

奥義カウント:4 敵の守備、魔防-75%扱いで攻撃 奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を無効

A:生命の業火静水3

HP+5 戦闘開始時、自身のHPが50%以上なら、 戦闘中、攻撃、魔防+7、かつ 周囲2マス以内にHPが50%以上の味方がいる時、 戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1 (同系統効果複数時、最大値適用)

B:虚無の王

専用スキル ターン開始時、自分の周囲5マス以内にいる最も近い 敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃、守備-7、 【不和】、反撃不可の状態異常を付与 (敵の次回行動終了時まで) 戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、または、 敵が【不利な状態異常】を受けている時、 戦闘中、敵の攻撃、守備-5、かつ 自分が攻撃時に発動する奥義を装備している時、 戦闘中、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-1

C:不治の幻煙4

新スキル 戦闘中と戦闘後、敵はHPを回復できない 戦闘中、敵の奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、 ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効 戦闘後、敵とその周囲2マス以内の敵に【回復不可】、 「奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、 ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効」を付与 (敵の次回行動終了まで) 【回復不可】 HPを回復できない状態異常

スキル構成例

基本型

初期スキルを活かし、アタッカー兼デバッファーとして運用する型。
Aスキルは変更の余地あり。攻撃速さが上がるものにして追撃を狙うのも良いだろう。

総評

攻撃に優れた無暗器騎馬ユニット。魔器英雄。
ステータス配分は微妙。攻47は非常に優秀だが、他が平たい。速31は中途半端。

魔器『魔器ギンヌンガガプ』はキラー&全ステ+5&敵弱化増幅&絶対追撃&奥義加速効果。
敵が鼓舞デバフを受けていれば自分の全ステを大きく盛れる魔器であり、それなりに優秀。
汎用暗器使いは喉から手が出るほど欲しい性能といえる。

専用Bスキル『虚無の王』は敵の攻守-7鼓舞デバフ&【不和】、反撃不可付与&敵の攻守-5&自分が攻撃する前に奥義カウント-1効果。
まず反撃不可付与が非常に強力。【不和】も嬉しい。鼓舞デバフにより自前で魔器ギンヌンガガプの性能を引き出せる。奥義カウント-1も強力。

新Cスキル『不治の幻煙4』は敵回復不可に加え、「奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、
ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効」する効果。つまり奥義祈りは無効にできないが、武器などに付与されている祈り効果を無効化することができる。
伝承セリスや闇マリアといったユニットに対するメタスキルとなっている。

運用としては虚無の王で敵を弱体化させつつ、アタッカーとして動くことになる。
反撃不可をばら撒くため反撃不可無効持ち以外に対しては安全に攻撃を仕掛けることができる。再移動効果を持たないため、ヒット&アウェイ戦術ができない点には注意。

総評としては高い攻撃と虚無の王によるデバフ性能が光る無暗器騎馬ユニット。
反撃不可を持たない敵、追撃不可や見切りを持たない敵に対してはめっぽう強いといえる。
またスキル師匠としてもかなり優秀。魔器はもちろん滅殺や不治の幻煙4を欲するユニットは多い。総じて有能なユニットといえる。

主な活躍の場：スキル師匠、飛空城、英雄決闘など