【FEH】ユニット評価 ゆらめく神竜の血 チキ（開花チキ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・速さを中心にバランスよく優れた赤竜歩行ユニット。開花英雄。

オススメ得意は魔防↑。
+4され40となる。専用武器の効果発動に関わる。

もしくは速さ↑。
+4され48となる。敵を追撃できる範囲が広がる。

または攻撃↑。
敵を撃破できる範囲が広がる。

開花英雄であるため速魔の両方を上げるのがベストか。

所持スキル

目覚めし竜のブレス

専用武器 威力:16　射程:1 竜特効 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用) 敵の強化+を無効にする (無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果) 周囲3マス以内に味方がいる時、かつ敵が攻撃時発動奥義発動時、かつ戦闘中、敵より魔防が5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1 (奥義発動カウントの最大値は超えない)

なし

氷蒼

奥義カウント:3 魔防の50%を奥義ダメージに加算

A:速さ魔防の秘奥4

新スキル 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、速さ、魔防+7、 かつ奥義が発動可能な状態の時、または、この戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ 自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復(与えたダメージが0でも効果は発動)

B:速さ魔防の防壁3

新スキル 射程1の敵は、自分の周囲1マス以内を通過できない(すり抜けを持つ敵には無効) 射程2の敵は、自分の周囲2マス以内を通過できない(すり抜けを持つ敵には無効) 戦闘中、敵の速さ、魔防-4、自分のHP7回復

C:ずっとみんなと一緒

専用スキル 周囲2マス以内の味方は戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4 周囲2マス以内に味方がいる時、受けた範囲奥義のダメージを周囲2マス以内の味方の数×40%軽減(最大80%) 周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、 最初に受けた攻撃のダメージを周囲2マス以内の味方の数×20%軽減(最大40%)

スキル構成例

基本型

初期スキルを活かし、聖印に遠反を持たせて全受けを担当させる型。
旧キャラに対してはめっぽう強い。

総評

攻撃・速さを中心にバランスよく優れた赤竜歩行ユニット。開花英雄。
ステータス配分は万能＝器用貧乏タイプ。全ステが重要であるため無凸と10凸で使い勝手が変わるタイプといえる。無凸で最新キャラとやり合うのはやや不安な数値。

専用武器『目覚めし竜のブレス』はキラー＆全ステ+5＆奥義加速＆強化無効＆敵の奥義カウントを戻す効果。どの効果も強力であり、優秀な専用武器。敵の奥義カウントを戻す効果は自身の魔防が敵より5以上上回っていなければ発動しない点に注意。

専用Cスキル『ずっとみんなと一緒』は自分と味方の全ステに+4紋章バフを与え、奥義ダメージ80%軽減、初撃40%軽減する効果。ステアップ・軽減ともに優秀であるため開花チキを使う上でこのスキルを変更する選択肢はないだろう。

運用としては受けがメインとなる。
守備魔防の値はあまり高くないが、専用武器や専用Cの効果により高めの受け性能を発揮できる。ABスキルによりHPを回復できるため、1ターンで殺されなければ継戦能力が高い点が優秀。また、自分から殴れる場面であれば攻めに転じることもできる。

欠点は追撃操作に弱い点。できれば外付け見切り追撃効果が欲しい。
竜特攻に弱いが、強化無効と高い速さにより伝承マルスのおにいちゃんに一方的にやられてしまうことはないだろう。

総評としては高いステータス総合値＆奥義カウント操作が強力な赤竜歩行ユニット。
初期スキル構成の完成度が非常に高いため、スキル継承コストが不要な点が◎。
魔防で上回ることが重要なためインフレが進むと一気に型落ちしかねないが、実装段階ではそれなりに活躍が期待できる。

主な活躍の場：飛空城、英雄決闘など