【FEH】ユニット評価 目覚めし負の女神 ユンヌ

ステータス・個体値(星5)

名前目覚めし負の女神 ユンヌ
属性
武器タイプ魔法(射程2)
移動タイプ飛行
絵師みわべさくら
声優佐久間紅美
登場作品ファイアーエムブレム 暁の女神
LV1HP攻撃速さ守備魔防
得意1710(24)6610(13)
基準値169(23)559(12)
苦手158(22)448(11)
LV40HP攻撃速さ守備魔防
得意4136(50)301940(43)
基準値3833(47)271537(40)
苦手3430(44)231234(37)
総合値149~151

守備を切り捨て魔防に優れた緑魔飛行ユニット。

オススメ得意は魔防↑
専用武器込み43となり魔受けとしての役割がより強化される。専用Cの発動にも関係する。
もしくは攻撃↑
やや低めなので底上げし、敵を確実に撃破できるようにしたい。

スキル

武器スキル

武器名負の力
威力14
射程2
効果魔防+3
敵が不利な状態異常を受けている時、
戦闘中、攻撃+6、自分は絶対追撃
(不利な状態異常…「敵の次回行動終了まで」の効果全般 弱化、
移動制限、パニック、反撃不可、相性激化等)
相性

専用武器。
相手がデバフを受けていれば攻撃+6、絶対追撃が付与される非常に強力な武器。
ユンヌの強さの源であるためこの武器を変更する必要はない。

補助スキル

なし。

飛行ユニットであるため引き寄せ引き戻しがオススメ。

奥義スキル

スキル名氷華
カウント4
効果魔防の80%を奥義ダメージに加算
相性

魔防が極めて高いユンヌとの相性は抜群。
ただしカウントが4と重いため、氷蒼への変更も一考すべき。

Aスキル

スキル名攻撃魔防の絆3
効果味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、魔防+5
相性

ユンヌに必要な2つのステータスを底上げしてくれるAスキル。
これを持てば対魔法ユニットで負けることは極めて少なくなるはずだ。

ただし戦闘時にのみステータスが上がるタイプのAスキルであるため、専用Cスキルの発動を補助してくれない。なので守備魔防の城塞獅子奮迅など素の魔防が上がるものに持ち替えるのも手。

Bスキル

スキル名魔防の混乱3
効果ターン開始時、敵同士が隣接していて、
かつ、魔防が自分より3以上低い敵の魔防-7
(敵の次回行動終了まで)
相性

ユンヌは専用武器的にデバフを与えることが求められるため、相性は良い。
このまま運用して問題はないが、デバフは専用Cで十分感もある。

いくら魔防が高いといえど奥義を受ければ沈んでしまうため、キャンセルも選択肢に入る。
他にはブレード等に殺されないために強化無効・遠距離など。
攻め運用なら絶対追撃を活かすために攻め立ても◎。

Cスキル

スキル名我が名は混沌
効果ターン開始時、自身を中心とした縦3列以内の魔防が自身より3以上低い敵は、
攻撃、速さ、守備、魔防のうち最も高い能力値-5
(ただし、最も高い能力値を比較する際、攻撃は-15した値で比較する)
(敵の次回行動終了まで)
相性

専用スキル。
下げる値こそ-5と低めだが、発動範囲が縦3列と極めて広い。
ユンヌは専用武器的にデバフを与えることがなにより重要なため、相性は抜群。
このまま運用すればよいだろう。

聖印

魔防の城塞、もしくは遠距離防御がオススメ。

スキル構成例

魔受けデバフ型

武器負の力
補助引き戻し(自由枠)
奥義氷蒼 or 氷華
A攻撃魔防の絆 or 守備魔防の城塞
B魔防の混乱 or キャンセル
C我が名は混沌
聖印遠距離防御 or 魔防の城塞
個体攻撃 or 魔防↑

長所である魔防を活かし、Bや専用Cでデバフを与えつつ魔法ユニットを撃破していく型。
魔法にはめっぽう強いが、物理攻撃を受ければ即死してしまう。
敵にデバフが入っていなければ速さ的に追撃を出すことが出来ない点に注意。

総評

守備を切り捨て魔防優れた緑魔飛行ユニット。
専用Cによりデバフを与え、専用武器によりデバフの入っているユニットに対して絶対追撃を行うことができる。
更には非常に高い魔防(37+3)を有しており、デバフの入っている魔法ユニット相手では無敵クラスの性能を持つ。

欠点は中途半端な速さ(27)と低すぎる守備(15)。
デバフ無しで追撃することはまず不可能だし、被追撃を防ぐこともできない値といえる。
物理攻撃を受ければほぼ確実に沈んでしまうので弓や暗器には注意しなければならない。
遠距離反撃持ちには特に注意が必要。うかつに殴りかかれば簡単に返り討ちにされてしまう。

総評としては長所と短所がハッキリしており活躍どころを選ぶユニットとなっている。
縛鎖では間違いなく最強クラスのユニットなのだが……神階英雄がそれで良いのだろうか。

評価点数:8.5/10 明確な強みを持つが、同時に欠点も多く抱えている。