ステータス・個体値(星5)
名前 | じゃれつき妖狐 キヌ |
属性 | 青 |
武器タイプ | 獣(射程1) |
移動タイプ | 騎馬 |
絵師 | 円居雄一郎 |
声優 | 中恵光城 |
登場作品 | ファイアーエムブレム if |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 17 | 8(22) | 11 | 5 | 10(13) |
基準値 | 16 | 7(21) | 10 | 4 | 9(12) |
苦手 | 15 | 6(20) | 9 | 3 | 8(11) |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 39 | 32(46) | 41 | 22 | 38(41) |
基準値 | 35 | 29(43) | 38 | 19 | 35(38) |
苦手 | 32 | 25(39) | 35 | 16 | 32(35) |
総合値 | 155~157 |
速さ・魔防に優れた青獣騎馬ユニット。
オススメ得意は魔防↑。
専用武器の効果に大きく関わってくるため、上げておきたい。
次点で攻撃↑。
低い攻撃を少しで高めておきたい。
もしくは速さ↑。
確実に追撃を取れるようにしておきたい。
スキル
武器スキル
武器名 | 妖狐娘の爪牙 |
威力 | 14 |
射程 | 1 |
効果 | 魔防+3 戦闘開始時、自身の魔防が敵より高く、敵が剣、槍、斧、竜、獣の時、 戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が上昇 上昇値は、魔防の差の50%(最大8) ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合、 化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ自分から攻撃した時、 戦闘中、敵の攻撃、守備-4、敵は追撃不可 |
相性 | – |
妖狐のため武器変更不可
異常に長い説明文だが要は
1:近距離相手時に敵より魔防が高ければ全ステ最大+8、
2:化身時こちらから攻撃すると敵の攻撃守備-4、敵追撃不可
ということである。
効果を最大限に引き出すためには敵より魔防が16高い必要がある。
安定してこの条件を満たせるかは怪しいところだが、強力な武器であることに間違いはない。
補助スキル
なし。
騎馬ユニットであるため引き寄せや引き戻しがおすすめ。
奥義スキル
スキル名 | 氷蒼 |
カウント | 3 |
効果 | 魔防の50%を奥義ダメージに加算 |
相性 | ◎ |
火力を底上げしてくれる奥義スキル。
魔防の高いキヌとの相性は抜群。このまま運用すればよいだろう。
Aスキル
スキル名 | 攻撃速さの絆3 |
効果 | 味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、速さ+5 |
相性 | ○ |
攻撃速さどちらもキヌにとって欲しいステータスだが、魔防のほうがより欲しい。
このまま運用してもよいが、受け運用であれば近距離防御に持ち替えたほうが死ににくくなり安定するだろう。
また専用武器の重要な効果は発動しなくなるが、ステータス配分的には遠距離反撃も使いこなせる。
Bスキル
スキル名 | 攻撃の混乱3 |
効果 | ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、 魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-7(敵の次回行動終了まで) |
相性 | ○ |
新スキル。
そこそこ発動しやすく、効果もまずまず。
Cスキル
スキル名 | 魔防の波・偶数3 |
効果 | 偶数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の魔防+6(1ターン) (周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される) |
相性 | ○ |
可もなく不可もないCスキル。
このまま運用してもよし、適当な鼓舞紋章指揮紫煙などに変更するもよし。
人間と隣接すると化身できない点には注意。
聖印
受け運用なら近距離防御、攻め運用なら攻撃が上がるものがおすすめ。
スキル構成例
受け型
武器 | 妖狐娘の爪牙 |
補助 | 引き寄せ(自由枠) |
奥義 | 氷蒼 |
A | 近距離防御 or 遠距離反撃 |
B | 攻撃の混乱(自由枠) |
C | 魔防の波・偶数(自由枠) |
聖印 | 近距離防御 |
個体 | 魔防↑ |
魔防を高め、受け運用に特化した型。
マムクートにはめっぽう強い。
守備基準値は19と低いが、神器最大効果と近距離防御*2により19+8+12=39まで上がる。
Bに攻め立てをもたせ、一度受けた後に攻めに転じるのもよいだろう。
攻め型
武器 | 妖狐娘の爪牙 |
補助 | 引き寄せ(自由枠) |
奥義 | 氷蒼 |
A | 鬼神の一撃 or 獅子奮迅 |
B | 攻め立て |
C | 魔防の波・偶数(自由枠) |
聖印 | 攻撃速さ or 攻撃魔防 |
個体 | 攻撃 or 魔防↑ |
専用武器の効果を最大限に発揮するため、攻めに特化した型。
キヌは武器込み攻撃基準値42と低めだが、化身&武器効果により攻撃+10、敵の守備-4できるため、なかなか高火力のアタッカーになることができる。
総評
速さ・魔防に優れた青獣騎馬ユニット。
ステータス的には受け向きだが、専用武器の効果を最大限活かすためには攻め運用が必要であるため、どちらかに特化し寄せる必要があるだろう。
一見受け向きのユニットだが、騎馬でありステータス総合値が低く、物理受けは神器効果を最大発揮しても安定しないため、攻め運用のほうが扱いやすいと個人的には感じる。
近接騎馬でありながら守備が低く魔防が高いというちぐはぐなステータス配分が非常に悩ましいユニット。マムクートのように近接でありながら魔防を参照するユニットが今後増えれば一気に強キャラに躍り出るだろうが、現状だと非常に運用しづらいと言わざるをえない。
評価点数:7.5/10 個性的であり際立った強みを持つが、欠点も目立つ。
武器スキルの説明の長さよ…