【FEH】ユニット評価 地獄の底の ヘルビンディ

ステータス・個体値（星5）

速さを捨てた代わり、ほかがバランス良く優秀な緑斧歩行ユニット。

オススメ得意は攻撃↑。
長所を伸ばし、敵を1ターンキルできるようにしておきたい。

オススメ苦手は速さ↓。
ただし-4される点には注意。
もしくは魔防↓。
役割的に魔防は下げても問題ないだろう。

武器名	ビューレイスト
威力	16
射程	1
効果	奇数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の攻撃、速さ、守備、魔防+4（1ターン）（周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される）
相性	◎

専用武器。
奇数ターンのみだが、合計16ものステータス値をバフできる優秀な武器。
ヘルビンディの大きな個性であるため、変更する必要はないだろう。

なし。

歩行ユニットであるため特別おすすめできる補助スキルは存在していない。
パーティーに応じて好みのものをつければよい。

つかいにくい奥義スキル。変更を推奨する。
オススメは緋炎。ダメージ、カウント数共に申し分ない。

スキル名	緑の死闘・歩行3
効果	HP+5 自分が★5かつレベル40の時、闘技場などで、自分の能力値が低くても、スコアの高い敵が登場する（限界突破やスキル等を加味しない場合の自分の能力値合計が170より低い場合、自分の能力値合計が170として扱われる）
相性	–

新スキル。
HP+5はおまけ効果なので、闘技場査定目的で身につけるスキルといえる。
闘技場で運用する場合はこのまま、それ以外では金剛の呼吸がオススメ。

スキル名	キャンセル3
効果	戦闘開始時、自身のHPが80%以上なら敵の奥義発動カウント変動量-1 （同系統効果重複時、最大値適用）
相性	○

速さが低く守備魔防の優秀なヘルビンディとの相性は良いが、このままだと敵を返り討ちにできないので、切り返しへのスキル変更を推奨したい。
聖印に切り返しを持つ場合はこのままで良い。

スキル名	歩行の鼓動3
効果	1ターン目開始時、HPが自分より1以上低い味方歩行の奥義発動カウント-1 （同系統スキル複数の時、効果は累積する）
相性	○

ヘルビンディのHP基準値は44。発動できるかは微妙なラインと言える。
歩行パで運用する場合はこのまま、それ以外では紋章スキルがオススメ。

物理受け性能を上げるため近距離防御、
もしくは専用武器と合わせてバフを与えるために紋章などがオススメ。

ビューレイストのバフ効果を活かし、更にCと聖印に紋章スキルを持つことにより味方のバフを第一に考えた型。死闘スキルにより査定が上がっているため闘技場の介護役として優秀。

基準値35と高い守備を活かし、物理受けを担当する型。
物理を受けつつビューレイストによりバフもできる点が最大の特徴。

速さを捨てた代わり、ほかがバランス良く優秀な緑斧歩行ユニット。
ほぼ確実に追撃は受けてしまうものの耐久が優秀であり、受けユニットとしての活躍が期待できる。

専用武器ビューレイストは優秀なバフ効果を持っているため、受けつつ味方をバフできる利便性が強み。ただし奇数ターンのみのバフとなる点には注意が必要である。

総評としては物理受け＆バッファーという２つの役割を持てるため優秀なユニットと言えるが、華はない。ただし堅実な活躍は期待できる。

総合評価：A+