ステータス・個体値(星5)
名前 | 風の公女 リン |
属性 | 緑 |
武器タイプ | 弓(射程2) |
移動タイプ | 歩行 |
絵師 | ワダサチコ |
声優 | 大本眞基子 |
登場作品 | ファイアーエムブレム 烈火の剣 |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 18 | 10(24) | 11 | 5 | 6(9) |
基準値 | 17 | 9(23) | 10 | 4 | 5(8) |
苦手 | 16 | 8(22) | 9 | 3 | 4(7) |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
得意 | 40 | 34(48) | 39 | 24 | 30(33) |
基準値 | 36 | 31(45) | 36 | 21 | 27(30) |
苦手 | 33 | 27(41) | 33 | 18 | 23(26) |
総合値 | 150~152 |
初の色付き歩行弓ユニット。高い速さを持つ。
オススメ得意は攻撃↑。基準値31とやや物足りないため、補強しておきたい。
もしくは魔防↑。武器補正込み33となり魔受けの役割が見えてくる。
速さ↑も良いが、バフを考えるとやや過剰気味か。
オススメ苦手は守備↓。
役割を考えるとここを下げるのが無難。
物理ワンパン値が36+18=54とやや危険な水準となってしまうが、最良だろう。
(実際はサカの掟によりここから+4される場面が多い)
攻撃↓や速さ↓は悲惨なため、極力避けたい。
スキル
武器
武器名 | 疾弓ミュルグレ |
威力 | 14 |
射程 | 2 |
効果 | 飛行特効 魔防+3 周囲2マス以内の敵の数より味方の数(自身と戦闘相手を除く)が多い時、 戦闘中、攻撃、速さ+5 |
評価 | S |
相性 | ◎ |
専用武器。
周囲に味方がいれば攻撃、速さ+5される効果は条件を満たしやすく、強力。
受け運用であればほぼ確実に効果を発動できる。
武器を持ち替えてしまうと独自の強みが消えてしまうため、
伝承弓リンはこの武器のまま運用すべきだろう。
補助スキル
スキル名 | 守備魔防の応援 |
効果 | 対象の守備、魔防+3(1ターン) |
評価 | A+ |
相性 | ○ |
守備魔防の両方が上がるため、応援スキルの中では汎用性が高い。
伝承緑弓リンとの相性は可もなく不可もない。
このまま運用するもよし、引き寄せや引き戻しを始めとした移動系補助スキルをつけてもよし、といったところ。
奥義スキル
なし。
オススメは月虹or月光or氷蒼。
カウント数や魔防と相談して好みのものをつけよう。
Aスキル
スキル名 | サカの掟 |
効果 | 敵から攻撃された時、 周囲2マス以内に味方が2人以上いれば、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4 |
評価 | S |
相性 | ◎ |
専用スキル。
発動条件が満たしやすく、いざ発動してしまえばステータスが合計+16されるため、強力。
専用武器と合わせると攻撃・速さ+9、守備・魔防+4で合計+26される。
疾弓ミュルグレと並んで伝承弓リンのアイデンティティの一つであるため、このスキルを変更する必要はないだろう。
Bスキル
スキル名 | 攻め立て3 |
効果 | 自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、 追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う。 |
評価 | A |
相性 | ◎ |
速さの高い伝承弓リンと相性の良いBスキル。
ただし彼女の武器&Aスキルは受け運用に向いているため、こちらから攻めるとそれらの恩恵を受けられない場面が出てくることに注意。
スキル変更してもよいが、特別他に合うBスキルが存在してないため、このままが無難か。
Cスキル
スキル名 | 速さの指揮3 |
効果 | ターン開始時、周囲2マスの味方の速さ+6(1ターン) ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象 |
評価 | S |
相性 | ◎ |
新スキル。
混成パに最適なCスキル。
速さが6も上昇すれば追撃の可能性が大きく増え、被追撃の可能性は大きく減る。
伝承緑弓リンは混成パ向けのユニットであるため、このスキルを変更する必要はないだろう。
聖印
オススメは攻撃聖印。確実に相手を仕留められるように補強しておきたい。
魔受けをメインに据えるのであれば遠距離防御もよく合う。
スキル構成例
疾弓ミュルグレサカの掟型
武器 | 疾弓ミュルグレ |
補助 | 守備魔防の応援(自由枠) |
奥義 | 月虹 or 月光 or 氷蒼 |
A | サカの掟 |
B | 攻め立て |
C | 速さの指揮(自由枠) |
聖印 | 攻撃 or 遠距離防御 |
個体 | 攻撃 or 速さ or 魔防↑/守備↓ |
専用スキルを活かした型。
基本的には受けから入るが、攻め立て発動時はこちらから殴っていくこともできる。
はじめは受けで運用し、HPが減ったら攻め立てを利用しての攻め運用に転ずるのがベスト。
安価に構成できる。
勇者の弓型
武器 | 勇者の弓 |
補助 | 守備魔防の応援(自由枠) |
奥義 | 月虹 or 月光 or 氷蒼 |
A | 鬼神の一撃 |
B | 攻め立て |
C | 速さの指揮(自由枠) |
聖印 | 攻撃 |
個体 | 攻撃↑/守備↓ |
緑弓属性を活かした型。
無色弓とは違い属性が乗っているため、敵が青属性であれば簡単に撃破することができる。
ただし当然ながら赤属性を倒すことは難しい。
強力だが、この型は別に緑弓ユニットが実装された時まで温存しておいたほうが良いかもしれない。伝承緑弓リンは攻撃基準値31と低く、ステータス的には勇者の弓に向いていない。
総評
初の色付き歩行弓ユニット。2つの専用武器・スキルに加え、高い速さを持つ。
特筆すべきは受け性能。疾弓ミュルグレ&サカの掟が発動したときの基準値ステータスは
40/54/45/25/34となる。これは相手の一撃を耐え、追撃を含めて受け殺すには十分な値と言えるだろう。(実装当時は)
また、勇者の弓を持たせた攻め運用も選択肢の一つ。
緑属性つきの二連撃を放てるため、さながらダイムサンダの物理緑版のように扱える。
ただし伝承緑弓リンは歩行ユニットであるため、ラインハルトと比べるとどうしても使いにくさが目立つかもしれない。(2019/04/29現在今はもう勇者運用はやめておいたほうがいい)
と、ここまではどうにか褒めたが、伝承リンのステータス配分はバランス型=器用貧乏気味であり、うまく疾弓ミュルグレやサカの掟の効果を発動させないと何も出来ない。
ハッキリ言ってしまうと伝承英雄にふさわしくない性能である。
総合評価:6/10 ステータス総合値&配分が貧弱であり、活躍させることは難しい。
5体目のリンってだけで要らない