【FEH】ユニット評価 祝福と呪縛の相克 マリアンヌ（魔器マリアンヌ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・魔防に優れた赤魔飛行ユニット。魔器英雄。

オススメ得意は魔防↑。
+4され49となる。専用奥義や新Bスキルの効果にも関わる。

もしくは攻撃↑。
敵を撃破できる範囲が広がる。

所持スキル

魔器ブルトガング

魔器（継承可能） 威力:14　射程:2 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が、 戦闘開始時の敵の攻撃の25%-4だけ増加 (最大14、最低5)、 ダメージ+攻撃の15%(戦闘前奥義も含む)、 最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、 自身の奥義発動カウント変動量-を無効、 最初の攻撃前に奥義発動カウント-1

なし

鎮魂の願い

専用奥義 奥義カウント:2 奥義発動時、魔防の40%を奥義ダメージに加算、かつ 敵の奥義以外のスキルによる 「ダメージを〇〇%軽減」を無効 魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、 戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを 魔防の差×4-現在の奥義発動カウント)％軽減 (最大(40-現在の奥義発動カウント×10%) (巨影の範囲奥義を除く) 現在のターン中に自分が奥義を発動している時、 【再移動(2)】を発動可能 再移動時、【歌う・踊る】を発動可能 (この奥義以外の再移動でも発動可能。 1ターン1回のみ) (同系統効果複数時、この効果は発動しない。 この効果は補助としても 「歌う」「踊る」としても扱わない)

A:明鏡止水

攻撃、魔防+8 守備-8 自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、 自分に、このとき付与される 攻撃、魔防の弱化、【パニック】を無効化

B:速さ魔防の不和

新スキル 自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、 敵同士で2マス以内にいて、かつ 魔防が自分より1以上低い敵の 速さ、魔防-6、【不和】を付与 (敵の次回行動終了まで) 戦闘中、敵の速さ、魔防が減少 減少値は、 敵の周囲2マス以内にいる【不和】が付与された 敵の数(戦闘相手を含む)×2+4(最大10)、 自分が与えるダメージ+自分の魔防の15% (範囲奥義を除く)

C:速さ魔防の十字牽制

自身を中心とした縦3列と横3列の敵は、 戦闘中、速さ、魔防-4、絶対追撃を受ける

スキル構成例

基本型

初期スキルを活かし、アタッカー兼魔受け兼疑似踊り子として運用する型。
専用奥義を活かすことを考えるならB枠は救援の行路もおすすめ（もしくはX救援の行路）

総評

攻撃・魔防に優れた赤魔飛行ユニット。魔器英雄。
ステータス配分はそれなり。攻46魔45は素晴らしいのだが、速は40と惜しい数値。

魔器『魔器ブルトガング』はキラー＆全ステ+最大14＆ダメージ+攻撃の15%＆初撃と2回攻撃のダメージ-7＆キャンセル無効＆攻撃前に奥義カウント-1効果。
最新魔器ということもあり魔器の中では非常に優秀。とはいえ専用武器と比べるとやや劣っている。奥義発動に長けているため、専用奥義を絶対に発動したい魔器マリアンヌとの相性は良好。

専用奥義『鎮魂の願い』は魔防の40%ダメージ加算＆魔防の差により最大40%ダメカに加え、【再移動(2)】を発動し、再移動時に味方を再行動させる効果。
つまりは敵を倒しながら踊れるため、上手く使えば手番を増やせるため非常に強力。
ただし魔器マリアンヌは移動力に優れているわけではなく、火力も並である点には注意が必要となっている。

新Bスキル『速さ魔防の不和』は自分より魔防が低い敵に速魔-6鼓舞デバフ、【不和】を付与し、戦闘中は敵の速魔最大-10＆与えるダメージ+魔防の15%効果。
デバフを与えたうえで大きくステ操作でき、更に魔防でダメージを盛れるため、強力なBスキルといえる。

運用としては敵に攻撃→再移動で味方を再行動役となる。
硬いユニットを突破できるほど火力があるわけではないため、戦う相手は選びたい。
また魔防が高いため魔受けも可能。奥義のダメカが活きる。

総評としては上手く使えば味方の行動回数を増やせる点が強力な赤魔飛行ユニット。
再行動を活かせなければ汎用ユニットとほぼ変わらないため、いかに味方の隣に再移動できるかが鍵なユニットといえる。
同じく味方再行動効果を持つ総選挙マリアンヌは使い勝手があまり良くなく流行ることがなかったユニットだったが、この魔器マリアンヌはどうなるだろうか。総選挙版と比べればかなり使い勝手は上がっているが、火力の微妙さはやはり明確に欠点と言えるだろう。

主な活躍の場：スキル師匠、飛空城、英雄決闘など