(第一部はこちら)
※ネタバレ全開のため未プレイの方は注意
目次
紅花の章
星振の節(12月)
ガルク=マクの戦い後、5年の時が経過したところからスタート。
いきなり弱みを見せてくる皇帝エーデルガルトはちゃんとヒロインしていてとてもかわいい。師がそばにいないとダメになっちゃいそうなオーラが凄まじい。実際別ルートだとダメになって暴走するのだろうなと想像を掻き立てられる。
続いて姿の変わった生徒たちとも顔を合わす。
大きくイメージの変わったキャラはいなかった。もっと別人に近くなるキャラもいると思っていたが、正当進化系ばかりに感じた。PVで見たディミトリが異常なだけなのか。
12/28
5年後初めての日曜日フェーズ。コマンド自体は第一部と変わらない。
ここでステータスを確認できるようになったため、第二部突入直後の主要メンバーたちのステータスを貼り付けておく。
とにかく強いのはエーデルガルト&ヒューベルト。それぞれ物理、魔法のエース。
次に便利な遊撃ユニットとしてフェルディナント&イングリット。機動力はもちろんだが、戦闘力も十分頼れる。
回復役のリンハルト&マリアンヌは速さの低さが辛い。追撃することはまず不可能で、追撃を受けてしまう場面も多い。後ろからリブローを振るのがメインの仕事だ。
弓はシャミアが強い。ベルナデッタはヘタれている気がする。速さが低くてほぼ追撃できないのが悩みどころ。
ドロテアは踊りがメインで時々アタッカー。回復もできてとにかく便利。一度だけ撃てるメテオは強力。
ペトラは剣と弓を使い分けている。速さは優秀だが、火力がやや低め。
ふと全キャラの武器耐久が全快していることに気づく。
第一部で武器をケチる必要は一切なかったようだ。
また、エーデルガルトのクラスが『アーマーロード』になっている。そのせいか前より速さが下がったような……もうすぐウォーリアーがマスターできるため、一旦クラスを戻すことにした。専用クラスが特別強いということは無い気がする。
続いて更新された支援会話たちを眺める。
意外と殺伐としておらず、学生時代から続く仲の良さを感じた。
フェルディナントとドロテアの支援A会話はが特に良かった。Bの段階から感じていたが、これまで見た中では作中屈指の支援ペアだと思う。
さて、第二部初の散策を始める。
5年前と違い、明らかに人の数が減り閑散としている。寂しい。
栽培。5年前の種が収穫できて笑ってしまう。
その瞬間ちょうど指導レベルがB+へと上がった。
アロイスと会話したらめちゃくちゃ喜ばれた。
めちゃくちゃいい人なのは分かるのだが……もう少し強くなってほしい。とても1軍に入れる気がしない。
5年前のガルグ=マクの戦いで脳筋突撃をしていったランドルフと再開する。
今回は妹も一緒だ。フレーチェ、なかなか可愛い。
このルートはともかく、他ルートだと無惨に死にそうである。
ところで、第二部からは生徒たちから『高度教練』を受けられる。
生徒たちは先生に指導できるほど強く育ったというわけだ。感動的。
これまであまり鍛えてこなかった理学や信仰を重点的に鍛えてもらうことにする。
ミルディン大橋の戦い
12/31
第二部初めての戦闘マップへ進軍する。
ここからは『出撃』ではなく『進軍』だ。
出撃メンバーはベレト・エーデルガルト・ヒューベルト・リンハルト・フェルディナント・ベルナデッタ・ドロテア・ペトラに加え、傭兵のシャミア、引き抜き組のイングリット&マリアンヌ。唯一入れていない初期メンバーのカスパルには副官を務めてもらっている。一人だけ異様に弱いから仕方ないね。
このマップの敵将はジュディット。初めて見るキャラだが、クラスは『ロード』。
これまでFEシリーズでロードを相手取った戦いはあっただろうか。記憶漏れがあるかもしれないが、おそらく無いはずだ。
第二部に入ったというだけあってBGMやキャラのセリフなどが一新されている。
ベルナデッタの「また生き延びられた、また殺した……!」というセリフが心にグサグサ来た。
さてマップ攻略に触れる。
基本的に難易度は高くないと感じたが、拳闘士の篭手4連撃や、勇者の弓持ちスナイパーの攻撃は強力。拳闘士は守備が高いキャラならなんの問題もないが、遅く柔らかい後衛キャラが捕まってしまうと1ターンキルされかねない。一度ヒューベルトが捕まって死にかけた。
自軍4ターン目、左上、右上から敵の増援が出現。
右上は遠いので問題ないが、左上は自軍の初期位置ということもあり嫌らしい援軍だった。
ここで現れた増援はレオニー。5年前より明らかに可愛くなってる。
危険な増援を排除すべく素早くレオニーを撃破すると、これまでにない特殊な演出が入り、そのまま死亡した。ifでも選ばなかった陣営のキャラが出てきたわけだが、あのときは正直殺してもなんとも思わなかった。だが今作は演出も相まって辛いものがある。これから先幾度となく生徒たちを殺していかなきゃならないのか……。
左上の増援さえ排除してしまえば後は楽。
敵軍5ターン目、敵将ジュディットが撤退を開始。撤退されると敗北してしまうようなので、急いで追いかける。右下の宝箱(中身ゾルタンの弓)をしっかり回収したのち、撃破した。
敗走する敵を容赦なく殺戮しなければならない戦争の悲惨さが垣間見えた。
マップクリア時レベル
ベレト:29
エーデルガルト:30
ヒューベルト:28
リンハルト:26
イングリット:28
フェルディナント:32
ペトラ:25
ドロテア:30
マリアンヌ:24
シャミア:26
ベルナデッタ:22
守護の節(1月)
1/4
資格試験
フェルディナント→ホーリーナイト
初の最上級職へと転職できた。
クラススキルがパラディンだと槍攻撃+5、ホーリーナイトだと白魔法+5。
パラディンのほうが活躍できる気もするが、最上級職の誘惑には抗えない
散策
1/11
資格試験
ドロテア→グレモリィ
合格はしたものの、クラスは踊り子を維持。ステータスアップボーナスだけ受け取っておく。
出撃
クエスト出撃 深森に消えた弓兵団
2部になってもクエスト出撃の内容は同じ。使い回しのレベリングマップ。
クエスト出撃 北の大地
上に同じ。敵はソードマスター中心のため追撃には注意。
1/18
前マップでベレトがニルヴァーナのクラスをマスターしたため、習得したスキル『聖なる力』をセットする。隣接する味方の与ダメージ+3、被ダメージ-3。強い。
今作はスキルスロットが5つもあるが覚えるスキル量が膨大なため、どれをセットしたらいいのか非常に悩ましい。
リンハルトから理学と信仰の講習を受ける。
指導する立場から指導される立場へ。
1/25
散策
第二部は散策パートを行う重要性がかなり下がっている気がする。
散策は月1回であとは講習でいいのかもしれない。
デアドラの戦い
1/31
リーガン領都デアドラへと進行する。
敵はレスター諸侯同盟の盟主、クロード。かつてない高難易度マップが予想される。
敵にはリシテア・ヒルダと見知った顔が並んでいる。
おまけにヒルダとクロードは英雄の遺産持ち。絶対強い。
ぱっと見敵の数は少ない。だが相手はクロード。増援を覚悟しておく。
進軍を開始。
まずはじめはリシテア隊との戦いだ。
配下のウォーリアを釣り出しにかかる。
敵1ターン目、早速ドラゴンマスター、ボウナイトで構成されたパルミラ軍が現れる。
パルミラはフォドラの東方にある大国。クロードとは浅からぬ関係がありそうだ。
パルミラ軍とはまだ距離があるため、とりあえずリシテア隊を処理することにする。
リシテアは火力は凄まじいようだが耐久面は弱いため、先手を取れば簡単に撃破できた。
あぁまた死ぬのかな……と思いきや、まさかの勧誘コマンドが出現。学生時代にスカウトするため好感度を上げていたことが原因だろうか?
勧誘しない理由がないので勧誘し、仲間に引き入れた。
自軍3ターン目、ヒューベルトからパルミラの将ナデルを倒すようアドバイスを受ける。
それを受け、全軍を右……パルミラ軍へと差し向けることに。
自軍5ターン目、左右から増援が登場。急がないとどんどん湧くようだ。
左は防衛ラインを敷くにとどまり、右に攻め続ける。
10ターン目、斧殺しスキルを持ったベレトでナデルを釣り出す。
ナデルは勇者の斧を持っているため、2発当たればまず間違いなく死んでしまうが、この確率なら大丈夫だろう。
11ターン目、ナデルを撃破。これにてパルミラ軍の増援が止まった。
こちらはこのまま軍を北上させていく。
11ターン目敵フェーズ、ナデルを撃破したからか、ヒルダが持ち場を離れて進軍を開始した。
ヒルダが動いてこちらの左防衛戦力に余裕ができたため、進軍させていく。
14ターン目、ヒルダが接近してくる。
攻撃72とイカれた数値であるため、まともに戦いたくはない。
なので肉薄しないように細心の注意を払う。
少しずつヒルダの取り巻きを釣りだしていく。
17ターン目、ヒルダの取り巻きが減ったところをドロテアのメテオ→ヒューベルトの魔法で撃破。こちらはリシテアとは違い、戦死した……。
ここ先は消化試合。
まずは市街を防衛している兵を倒していく。
全てを倒すと、魔よけを獲得できた。
そして残すはクロード。
クロードのステータスは強いが、所詮は動かないボス。
エーデルガルトとベレトをぶつけ、レスター諸侯同盟の歴史に幕を下ろした。
さて撃破後。クロードを逃がすか殺すかの選択肢が出現。
逃したからといって仲間になるとは思えない。が、殺したくはない。
なので逃がすを選択した。
再び敵として現れることはなさそうだが、再登場することはあるのだろうか。
天馬の節(2月)
2/8
資格試験
イングリット→ファルコンナイト
散策
なんとアンナさんを発見。アレを持ってきたらお店を開いてくれるらしいが……アレってなんだ。メンバーカードくらいしか思い浮かばない。
クエストマーカーに従って探すと、訓練所の近くに落ちていた。なんなんだ、これは。
ともかく、アンナのお店を利用できるようになった。
売っているものは装飾品や、ドーピングアイテム。数は限られているが、どれも重宝するものばかりだ。まあお金が勿体ないので購入しないのだが……。
2/15
出撃
外伝 天山いまだ超えず
エーデルガルトの外伝。
東の大国パルミラ軍が攻めてきた。
敵将はナデル。対クロード戦にも姿を見せた男だ。
敵軍を眺めてみると、数人がドーピングアイテムを持っている。
ドロップアイテムではないため、入手するには盗むしかない。
なのでペトラを盗賊に兵種変更し、出撃させた。
戦闘開始。敵軍は3方面から一斉に襲ってくる。
兵力を分け、撃破していく。特に中央からは多くの兵が押し寄せてくるため、橋に防衛戦を敷いた。
ところで新しく仲間になったリシテアだが、中々に使いやすくて強力。
ヒューベルトのように3マス以上遠くから撃てる魔法は持っていないのだが、火力は互角だ。
ただし異常に打たれ弱い。HP30、守備3だ。
敵の初動を防いだ後は、攻勢に転じる。ドラゴンマスターは強力だが、一匹ずつ釣っていけばさほど怖くはない。
巨鳥の攻撃範囲をしっかりと確認し、釣り出す。
一匹だけ釣ったつもりだったが、連動して3匹が一斉に動き出した。
とはいえ巨鳥は攻撃力26とあまり高くはないため、そこまで驚異ではなかった。
その後も無限にドラゴンマスターの増援が出現したが、一匹ずつ散発的に飛んでくるため、楽勝。敵将ナデルを討ち、クリアした。
はじめのボウナイト隊の攻勢は怖かったが、それ以外は稼ぎステージだと思う。おそらくこれまでの作中で最も多くの数を倒したマップとなった。
続いて外伝 地の底に広がる闇
こちらはヒューベルトの外伝。魔獣たちと戦うマップだ。
NPCを救出して御礼の品を頂くことが目的となる。
自軍の初期配置が分散されているところが厄介だが、敵はあまり強くない。
計略で魔獣を挑発し、NPCから注意をそらしていく。
中央のNPCが一番危険なので、最優先で救出を目指す。
NPC2ターン目、右上のNPCが敵に突っ込む→2連攻撃を受け死亡してしまった。
やり直そうか悩んだが、全員を生存させるとなると運ゲーになりそうなのでそのまま続行することに。
そんなわけで全員を生かそうと思わなければ特に苦戦するところはないマップ。
左下の宝箱(天使の衣)を回収し、マップクリアした。
クリア後、インドラの矢(槍)を獲得。中々強力だが、重さが14もあり使い所を選びそうだ。
全員救出したら追加報酬が貰えたのだろうか?
2/22
出撃
外伝 異境の空と地と
ペトラ&ベルナデッタの外伝。
コメディタッチで始まる外伝。だがいきなり敵兵から包囲された状況から戦闘がスタートするため、気が抜けない。
左右の砦を制圧しつつ、右下を目指すというマップになっている。
まずは初期位置付近の敵を殲滅していく。森が多いため、地形効果を意識していく。
初期の攻勢を防いだ後は、左右に兵を分けて砦の制圧を目指す。
砦をペトラで制圧すると2ターン後、味方増援が出現した。
正直制圧する意味は薄いと思う。
さて敵を全滅させてマップクリア……と思いきや最後の一人にトドメを刺そうとすると、敵の援軍が出現した。しかも援軍はカトリーヌ。当然『雷霆』を装備している。
敵ユニットの質は初期配置の奴らと変わらないが、3方向から全軍が押し寄せてくる点が厄介。増援出現後がこのマップの本番に感じる。
雑魚を始末し、対カトリーヌへ。
速さ37+雷霆により4回攻撃が怖すぎるが、計略や遠距離攻撃で攻撃すればなんの問題もなかった。今作は射程外から一方的にボコれる強敵が多い気がする。ルナティックが実装されたら全距離反撃持ってきそうだが。
続いて出撃、外伝 抹消された英雄
こちらはマリアンヌの外伝。
マリアンヌの???だった紋章の正体が明らかになる。
獣の紋章……幻想水滸伝を思い出す。
戦闘マップに移る。
珍しく索敵マップだ。今作二度目である。
マリアンヌが孤立しているため、全軍を救出に差し向ける。
幸いマリアンヌが敵に狙われることはなかった。
時計回りに進軍し、マリアンヌと合流した後、敵将攻略へと移る。
彷徨えし獣は対魔法装甲スキルを持っており、装甲を破壊しない限り魔法ダメージが一切通らない。なので物理でガンガン殴っていく。
他の獣より強いには強いが、アーマーブレイクしたりスタンするのは同じ。
なのでみんなでタコ殴りにすれば楽に倒すことができた。
敵ひとりひとりは強くなかったが、視界外から予期せぬ攻撃を受けることが多かったため、松明を持っていればもっと楽にクリアできたかなと思った。
クリア後、英雄の遺産『ブルトガング』を獲得。
同時にマリアンヌの所持紋章の表記が変わった。
彼女には剣を振るうイメージが一切無かったのだが……技能レベルを確認してみると、なるほど確かに剣の素質持ちであった。
ガルグ=マク籠城戦
2/28
大修道院の奪還を目指すセイロス騎士団との戦い。
敵将はセテス。
戦闘前会話にて敵増援が出現することが明白なので、心に留めておく。
敵3ターン目、突然敵の伏兵が大量に出現。かなり近くに湧いたため焦るが、増援即行動ではないため、4ターン自軍フェーズに一気に殲滅する。
敵5ターン目、再び伏兵が出現。今度はフレンもいる。
フレンを撃破すると、もう二度と会うことはないと言い残して消えていった。
殺さなくて済んだだけでも幸いだろうか。
フレンを倒した後は、セテス。
動かない上に全距離反撃を持たないため楽勝だった。
セテスも戦死せず、逃げていった。
増援に気をつけろ! 以外特筆するべきことのない楽なマップだったように思える。
戦闘後会話。
レア様がとにかく怖い。でもそんなレア様好き。この手のキャラはFEシリーズ初な気がする。
ついでにランドルフとラディスラヴァが死んだ。まあ、特に思うことはない……。
マップクリア時レベル
ベレト:36
エーデルガルト:37
ヒューベルト:35
リンハルト:31
イングリット:34
フェルディナント:35
ペトラ:32
ドロテア:35
マリアンヌ:28
シャミア:33
ベルナデッタ:30
リシテア:31
フェリクス:33
孤月の節(3月)
3/8
唐突にエーデルガルトが兵種『カイゼリン』の資格を得、クラスチェンジした。
カイゼリンはアーマーロードよりも更に硬いが速さは落ちるようだ。
アーマーロードをマスターしていなかったので、一旦兵種を戻す。マスターした後にカイゼリンにする予定。
散策
斧術大会でエーデルガルトが無双する。
皇帝が出てくる大会、さぞや参加者たちはやりにくいに違いない。
そういえばアーマーロードのデザインはローマ帝国がモチーフな気がする。
セイロス教会側から見れば彼女はさながらネロ帝か。
3/15
出撃
クエスト 商人の安全確保
敵のレベルがこちらより低いということもあり楽勝。
続いて出撃
フリー 郊外の掃討戦
先のクエストが推奨レベル29に対してこちらは37。だが敵の強さは大差ない。
第三軍として『獣の王』がいた。ドロップアイテムは錬成するとグラディウスになる『錆びた槍』だ。
敵のレベルが高いので経験値が美味しいマップだった。
このマップをクリアしただけでお金を12400G+金塊獲得できた。今作はお金を気にする必要ないのかもしれない。
3/22
資格試験
シャミア→ボウナイト
錆びた槍を錬成しようと思ったが、指導レベルが足りなくて錬成不可だった。
講習
リンハルト(理学・信仰)
3/29
講習
リンハルト(再び。マリアンヌやリシテア技量レベル上昇狙い)
3/30
なんだか怖いおばさんが出てきた。ヤバいやつっぽい。
アリアンロッド攻城戦
3/31
堅牢を誇る城塞都市アリアンロッドを攻める戦い。
敵にはフェリクスの父であるフラルダリウス家当主ロドリグがいる。
せっかくなのでこちらもフェリクスを出撃させて対抗することに。
これまでにない敵として魔導兵器『タイタニス』が出てきた。
速さ4と低いのでおそらくそこまで驚異ではないだろう。
さて戦闘開始。ロドリグは開幕いきなり突っ込んでくる。
こちらはフェリクスをぶつける。戦闘前会話こそ発生したが、特にその後につながるイベントは発生せず、ロドリグは戦死した。
ところで、ロドリグの横にはやたらと強いソードマスターがいた。
こいつはフェリクスの代替ユニットなのかな、と思った。
計略が効いたので楽に倒せたが、固有キャラ特有の計略無効系スキル持っていたら強かったように思える。
罠床の前をアーマーナイトが守っているが、彼らは動かないため、3マス先から魔法攻撃で倒していく。
マップ左下をグェンダルなる将が守っている。こいつは勇者の斧を持っており、中々の高火力を誇っている。エーデルガルトで釣り出し、魔法で仕留めた。
続いてタイタニスを相手取る。ステータス的には大したことないが、狭い通路を塞いでくるのが厄介だった。
タイタニアの次は左上のペガサスナイトの将を戦う。
こいつもやたらとステータスが高かった。イングリットの代替キャラかもしれない。
左上の宝箱を回収する。中身は、はやての羽。
さて後はボスのコルネリアを残すのみ。
火力は高めだが守備は大したこと無いため、ベレトで楽に倒せた。
このマップは敵が待ちAIばかりだったため、射程外から一方的に倒せる敵が多かった。
王国の要衝を攻めるというストーリー上重要なマップとしては簡単だったため、もう少し難しくしてもいいんじゃないかなと思ってしまう。
帝国ルートは全体的に簡単にできているのかもしれない。ストーリー的には帝国の戦力が他を圧倒しているだろうし、演出的な意味ではこの難易度は非常にしっくりくる。
マップクリア時レベル
ベレト:38
エーデルガルト:38
ヒューベルト:38
リンハルト:33
イングリット:36
フェルディナント:37
ペトラ:34
ドロテア:37
マリアンヌ:32
シャミア:35
ベルナデッタ:31
リシテア:33
フェリクス:36
紅花の章(4月)
4/5
資格試験
マリアンヌ→グレモリィ
散策
兵や市民たちは既に王国に勝った気分になっている者も多い。
帝国の勢いを考えればそれも当然か。
ここで指導レベルがAになった。
副官を3人まで設定できるようになり、一緒に料理の新しいレシピを覚えた。
エーデルガルトとの支援A会話。
『エル』と呼んでくれとお願いされた。
既にネット上での愛称はエガちゃんで定着されつつあるが……数カ月後はエル呼びが一般的になったり……しなそう。
4/12
講習
リンハルト(理学・信仰)
4/19
資格試験
リシテア→グレモリィ
これにて最上級職を目指している全てのユニットの転職が完了した。
講習
リンハルト(理学・信仰)
4/26
散策
もはや週末パートでやるべきことがほとんどなくなってきた。
戦いも終わりの時が近いか。
4/27
決戦を前に、指輪を渡す相手を選ぶ。いわゆる支援Sキャラ選定か。
選んだ相手は、エーデルガルト。
この日はキャラを選ぶだけで、イベントは起きないようだ。
タルティーン平原の戦い
4/29
いよいよファーガス神聖王国の王、ディミトリと決着の時がやってきた。
ディミトリのクラスはマスターロード。カッコいい。
他にも敵陣にはシルヴァンやドゥドゥーと見知った顔が並んでいる。
さて戦闘開始。全軍を左側に寄せ、進軍していく。
敵1ターン目、敵の騎士が突如として魔獣へと変貌した。
続いて早速の敵増援が出現。率いているのはメルセデスだ。
自軍2ターン目、サンダーストームを使ってくる王国兵が非常に厄介なため、イングリットで片付ける。やはりペガサス系ユニットはこういう時に頼もしい。
魔法ユニットを片付けた後は、エーデルガルトに先陣を切らせ、進軍していく。
計略は魔獣につぎ込み、アーマーブレイクを狙っていく。
左上から現れる増援を止めるため、対メルセデス戦を行う。
魔防は高いが守備は低いため、イングリットで倒した。
メルセデスはここで戦死。
続いて対ドゥドゥー戦……と思いきや、ドゥドゥーは魔物へと変貌を遂げた。
それにしてもディミトリは将兵たちから慕われているなと感心する。
魔物化したドゥドゥーの戦闘力だが、多少は強いとはいえ、他の魔物と大差はない。
やはり集中攻撃でアーマーブレイクさせてしまえばあっけなく倒せてしまった。
人の言葉を放たずに死んでいくドゥドゥーの姿はあまりにも悲しい。
敵11ターン目、シルヴァンを倒そうと近づくと、レア様率いるセイロス騎士団が敵増援として登場。彼らは待ちAIではなく、レア様含めて全軍突撃してきた。
マップ北西へと退却しつつ、少しずつ釣って敵数を減らしていく。
敵の数を減らした後はレア様と戦う。
魔防の高いヒューベルトで難なく撃破できた。
変身するかな? とも思ったが、逃げていった。
さて残る敵は数少ない。ディミトリとシルヴァン隊のみとなった。
まずはシルヴァンを倒しにかかる。
やはりというべきか、彼もまた戦場で散っていった。
ここまでくれば残すはディミトリのみ。
ディミトリのステータスは非常に強く、砦の上に乗っていることもあり、かなりの強敵。
エーデルガルトで仕掛けようと思ったが、追撃を受けこちらがやられてしまう予測に。
なのでまずは素早いイングリットで削り、続いてエーデルガルトの戦技でトドメを刺した。
マップクリア後。エーデルガルトとディミトリの最期のやり取りが描かれる。
ディミトリが最後に発したエーデルガルトに対する呼称、これがまた悲しい。
改めて今作のシナリオの良さを感じた。
フェルディアの戦い
もはや戦争は最終局面。週末パートは無いようだ。
対ディミトリ戦から連続し、レア様との戦いに移行する。
追い詰められたレア様は、市民の犠牲を厭わず市街へと火を放つ。
こうなってしまってはセイロス教団も終わりだろう。
ドロテアが壮大な死亡フラグを打ち立てる。死なせるわけにはいかない。
エーデルガルトの号令とともに、最後の戦い(多分)が始まった。
それにしてもエーデルガルト、事あるたびにシュヴァルツアドラーヴェーア言いたがる。よっぽど気に入っているのだろう。
出撃メンバーはこんな感じ。序盤は活躍してくれたベルナデッタだが、最終的には一軍から外れてしまった。弓キャラとしてシャミアのほうが圧倒的に使いやすい……。
敵はアネット、アッシュ、ツィリル、ギルベルト、カトリーヌ、そして白きもの。最終決戦というだけあって多くの見知った顔が並んでいる。
さて戦闘開始。
自軍1ターン目、東側の部隊を中央に合流させ、正面突破をはかることに。エーデルガルトで正面の敵を釣り出す。敵は物理ばかりのため、連続攻撃を受けても余裕だ。
自軍3ターン目、白きものが叫び、ゴーレムを強化した。叫ぶたびに強くなるとのことなので迅速な進軍を心がけていく。
燃える床を避け、どんどん進む。中央のゴーレムを倒した後辺りで襲ってくるファルコンナイトが強力。なので二体以上に同時攻撃されないように釣っていく。
続いて対アッシュ、ギルベルト戦。どちらも動かないため、単なる雑兵と何ら変わらなかった。動いてくるぶん名無し兵士のほうが厄介かも。
ギルベルトを倒すと、左上に配置されている娘アネットが動きだした。
それにしてもこのマップ、騎馬ユニットが燃える床や階段に阻まれ使いづらい。対照的にファルコンナイトのイングリットは大活躍だ。
マップ横や後方から定期的にファルコンナイトの増援が湧いてくる。
硬いユニットで釣り出し、処理していく。このファルコンナイトの奇襲がマップ最大の難所かもしれない。
ゴーレムを相手にしていると、ドロテアが5%のクリティカルを貰い死亡。
ヒーローズのガチャは8%でも当たらないのにひどい。巻き戻す。
迫りくる増援やゴーレムを処理していると、アネットがやってきた。
父ギルベルトの仇を取ることはできず、アネットもエーデルガルトの斧の前に倒れた。
中央をあらかた掃討したところで北東のカトリーヌ討伐へ軍を差し向ける。
無視してボスに直行もできそうだが、せっかくなので戦いたい。
速さが互角かつ剣殺しを持つイングリットで受け、次ターンで総攻撃を仕掛ける。
ドラマ性を重視してシャミアで攻撃し、続いてヒューベルトで撃破。幾度となくシュヴァルツアドラーヴェーアの前に立ち塞がってきたカトリーヌだが、いよいよここで戦死した。雷霆をドロップしたが、いまさら手に入っても使い所に困る。
さてここまでくれば、残るは白きものと護衛のツィリルのみ。
白きものは3×3の超大型ユニットであり射程5を持ち非常に硬いが、セオリー通り攻めていけば問題ない。アーマーブレイクこそさせることはできなかったが、障壁を剥がしたところを皆で総攻撃していく。
ところで、護衛のツィリルが動かない。白きものが殴られているのに見ているだけとはどういうことだろう。レア様のことは大好きだが、こんなことになってしまって心が揺らいでいる……そういう脳内補完をしておく。あえて殺さず放置することに。
イングリットのルーンをはじめとした強武器を惜しみなくつぎ込み総攻撃を仕掛けているうちに、いよいよ白きものの残りライフは最後のひとつ。エーデルガルトのアイムールによる狂嵐×2→ベレトの天帝の剣による破天でトドメを刺した。
エンディング。描かれたエーデルガルトのイラストに笑ってしまう。
(世界観に合っててかなりいいと思う)
最後に、支援Sシーン。エルに指輪を渡し、一枚絵と共に終幕。
……君なんか顔違わない!?
そしてファイアーエムブレムシリーズお馴染みの全キャラ勝利数&戦後のエピソードが流れ出す。ドロテアとヒューベルト、フェルディナントとベルナデッタ、ベレトとエーデルガルトが結ばれた。
スタッフロール。このような素晴らしいゲームを創り上げてくれた全てのスタッフに感謝。
次回作がどんな作風になるかは分からないが、またコエテク主導のFEをプレイしてみたいと素直に思えた。
今作はとにかくストーリー、それに付随する世界観が素晴らしかった。
舞台となるフォドラの社会や文化、政治や宗教といった人々の根幹に関わる部分がしっかりと設定されているため、キャラクターの行動に説得力を感じた。ここは前作で批判されていた部分だが、完璧に改善してきたのは凄いというほかない。ファイアーエムブレムシリーズは多くの国々が出てくるが、詳しい内情はよくわからない、ということが多かったため、深く描写してくれたことを嬉しく思う。
また、安易なハッピーエンドに逃げていないところも良いと感じた。
手放しに褒めてばかりなのもアレなのであえて欠点を挙げるとすれば、戦闘バランス。
普段のFEならキラーや勇者といった貴重な武器をここぞという場面で使用しないと苦しいバランスなのだが、今作はハードでもほぼ訓練用武器のみで楽勝だった。
理由として考えられるのは大きく2つ。3マス以上先から攻撃できる弓や魔法の存在と、マップをクリアすれば耐久が回復する魔法システム。
どんな強敵でも射程外から撃破できてしまうことが多かったし、従来であれば慎重に使わなければならないリブローの杖や強力な魔法をガンガン使えてしまったところが大きいと思う。
とはいえ1ルート終えたばかりなので他のルートでは全く違った印象を抱くかもしれない。
それにこの先無料アップデートで高難易度の追加が予定されているらしいので、そちらは絶妙なバランスに仕上げてくれるかもしれない。
そもそも新参ブレマーにとってはこのくらいの難易度のほうが楽しめるとは思う。私のようなMブレマーの意見は右から左に流しておいたほうがファイアーエムブレムというタイトルには正直有益だと思う。
さて最後に。全員のステータス&仕様雑感を書いて終わりにしたいと思います。
読んでくれた人がどのくらいいるのか分かりませんが、お付き合いありがとうございました。
リシテア。第二部途中から加入して即戦力となった。
火力が高く役立ったが、魔法の最大射程が2だったのが難点。打たれ弱さもあり前線に出しにくかった。後方で回復していた場面のほうが多かったかも。
フェリクス。総出撃回数は3回程度。力と速さが高く避けるアタッカーとして役立ったが、技の低さが気になった。第一部から使っていればエース級に育ったようにも思える。
シャミア。弓のエースユニット。敵を射程外から攻撃し、撃破していく姿は実に頼もしかった。技が高くてクリティカルをよく出してくれた。速さも悪くなく、追撃できる場面も多かった。
ドロテア。とにかく便利なユニット。メインの仕事は踊りだが、攻撃も回復も実用的なレベルでこなせた。器用貧乏ではなく万能だった。
フェルディナント。
全体的にバランスの良いステータスで、どんな局面でも役に立った。
ホーリーナイトとなった後は回復はもちろん、守備が堅い敵に対してリザイアも便利だった。
イングリット。ファルコンナイトという兵種、高い速さ、魔防が素晴らしかった。
戦術的な意味で最も役に立ったユニット。引き抜いて大正解だった。
彼女を引き抜けていなかったら辛かったマップも多いと思われる。黄色ルートで遊ぶときも絶対引き抜きたい。
リンハルト。メインは回復だが、攻撃面でも悪くなかった。
信仰がSになった後は白魔法射程+1を覚えたため、3マス先からのリザイアが強力だった。
速さが低めなのが唯一の欠点。
ペトラ。とにかく速さがウリ。武器は剣と弓を持たせ、臨機応変に戦ってくれた。
火力がやや不足している場面が多く、器用貧乏気味だった感は否めない。
マリアンヌ。
リンハルトとほぼ同じ。回復ときどき攻撃といった感じ。
リンハルトには無いサイレスの杖が地味に便利だった。
ヒューベルト。最強の魔法アタッカー。
高いステータス、長い射程、多い魔法の使用回数、と欠点がない。
ドロテアで踊って再行動させた数ナンバー1キャラだと思う。
エーデルガルト。最強の物理アタッカー。
とにかく高い力で敵をワンパンで倒していく姿が頼もしかった。
対物理であれば無敵クラス。ただし魔法攻撃は怖かった。
ベレト。まさしく万能キャラだった。
剣で攻撃してよし、魔法で遠距離から殴ってよし、回復してよし。なんでもできた。
一つの分野では他のキャラに劣るが、総合力ではナンバー1で先生にふさわしい性能だった。
ベルナデッタは多分素の速さ成長率がそこまで高くない
今回弓と魔法は射程がイカれてる代わりにデフォルトで素質高めの奴は耐久か速さのどちらかは低いキャラしかいない