【FEH】ユニット評価復讐の白狼ロイド（闇ロイド）

2024/5/9 ユニット評価, ファイアーエムブレムヒーローズ 60

ステータス・個体値（星5）
所持スキル
スキル構成例
- 魔改造型
総評

ステータス・個体値（星5）

名前	復讐の白狼ロイド
属性	赤
武器タイプ	剣（射程1）
移動タイプ	歩行
絵師	北千里
声優	松田健一郎
登場作品	ファイアーエムブレム烈火の剣

LV1	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	20	14(30)	12(15)	8	7
基準値	19	13(29)	11(14)	7	6
苦手	18	12(28)	10(13)	6	5

LV40	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	44	47(63)	49(52)	34	35
基準値	41	43(59)	46(49)	31	32
苦手	37	40(56)	43(46)	28	29
総合値	192~194

※大英雄戦配布ユニットであるため個体値を動かすには個性の実が必要

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。大英雄戦報酬。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され47(63)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

所持スキル

命なき狼牙の剣

専用武器
威力:16　射程:1
速さ+3
ターン開始時、自身のＨＰが25％以上なら、
自分と周囲2マス以内の味方に
【敵弱化増幅】を付与、
最も近い敵とその周囲2マス以内の敵の
速さ、守備-7（敵の次回行動終了まで）
戦闘開始時、自身のＨＰが２5％以上なら、
戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、
さらに、攻撃、速さ、守備、魔防が、
戦闘開始時の自分の速さの15％だけ増加、
最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40％軽減
（最初に受けた攻撃と2回攻撃：
通常の攻撃は、1回目の攻撃のみ
「2回攻撃」は、1~2回目の攻撃）、
敵の奥義発動カウント変動量-1
（同系統効果複数時、最大値適用）
【敵弱化増幅】
戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が
敵が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の
弱化の値だけ減少（能力値ごとに計算）
（1ターン）

なし

竜穿

奥義カウント:4
攻撃の50%を奥義ダメージに加算

A:攻撃速さの万全3

戦闘開始時、自身のHPが100%、または、
【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ+5

B:回避・叩き込み3

速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)
自分から攻撃した時、戦闘後、敵を自分と反対方向に1マス移動させる

C:なし

スキル構成例

魔改造型

武器	命なき狼牙の剣
補助	自由枠
奥義	神速回避、車懸など
A	攻撃速さの秘奥、遠反強化増幅など
B	回避4、神速、理の見切り追撃など
C	始まりの鼓動、攻撃速さの信義4など
聖印	攻撃速さが上がるもの
個体	攻撃↑ or 速さ↑ or 基準値

高い速さを活かし、高速剣士系の構成とする型。

総評

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。大英雄戦報酬。
ステータス配分はまあまあ。攻43はやや物足りない性能。速46は及第点。

専用武器『命なき狼牙の剣』は攻守魔+5、速+8＆自分と味方に【敵弱化増幅】付与＆敵の速守-7鼓舞デバフ＆全ステ+自分の速さの15%＆初撃と2回攻撃40%カット＆キャンセル効果。
自分と味方に【敵弱化増幅】を付与するのが最大の強み。
本人の戦闘力は微妙と言わざるをえない。やはり星5限と比べると明確に劣っている武器性能となっている。

運用としては高い速さを活かし、高速剣士型の受けユニットとするのが無難。
ただし環境的にこの手の剣士は向かい風が吹いている状況であり、敵の攻撃を受けきるのは厳しい。歩行であるため攻め運用はもっと厳しい。

総評としては【敵弱化増幅】は優秀だがそれ以外は微妙性能な赤剣歩行ユニット。
弱化増幅の一芸のみで採用するほどパーティーに枠はないと思われるので、なかなか使いづらい性能となっている。今後再び速さ重視の環境が戻ってくればそれなりに活躍できる……かもしれない。
ちなみに査定的にはツィリルと並び配布トップ。なので凸魔改造すれば闘技場査定役となれる。がカチカチ受けキャラたちを倒せるかは非常に怪しい。

主な活躍の場：凸魔改造すれば闘技場査定役、無凸だと飛空城の休日、ギリギリ縛鎖？