ステータス・個体値(星5)
名前 | 執念の呪い師 シャラ |
属性 | 緑 |
武器タイプ | 魔法(射程2) |
移動タイプ | 歩行 |
絵師 | 草木原俊行 |
声優 | 高田憂希 |
登場作品 | ファイアーエムブレム if |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
上昇値 | 18 | 10(22) | 9 | 5 | 8 |
基準値 | 17 | 9(21) | 8 | 4 | 7 |
下降値 | 16 | 8(20) | 7 | 3 | 6 |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
上昇値 | 40 | 38(50) | 37 | 24 | 27 |
基準値 | 36 | 35(47) | 34 | 21 | 24 |
下降値 | 33 | 32(44) | 31 | 18 | 21 |
攻撃・速度に優れた緑魔歩行アタッカー。ニノや水着エリーゼに近いステータスを持つ。
おすすめ上昇値は速さ↑。基準値34なのでここを上げて少しでも追撃の可能性を増やしたい。
次点で攻撃↑。アタッカー性能を高めたい。
おすすめ下降値は守備or魔防↓。守備↓だと物理ワンパン54、魔防↓だと魔法ワンパン57となる。HP↓は両面が怪しくなるので推奨しない。
致命的なのは速さ↓。ここが下がると本当に使いづらいキャラになってしまう。
スキル
武器
武器名 | グルンウルフ鍛+ |
威力 | 12 |
射程 | 2 |
効果 | 騎馬特効 |
評価 | A+ |
相性 | ○ |
騎馬に対して強力な武器。
脅威である騎馬ユニットを瞬殺できるのはありがたいが、騎馬以外に対しては追加効果がない。
シャラを騎馬対策ユニットとして運用するのであればこの武器を変更する必要はないが、そうでない場合はグルンブレードがおすすめ。ただしこの運用方法だとニノや水着エリーゼと被ってしまうのが難点。
Aスキルに相性激化を持たせてグルンレイヴンを持ち対青・弓ユニットに特化するのも良いが、耐久面がやや不安。
補助スキル
スキル名 | 攻撃守備の応援 |
効果 | 対象の攻撃、守備+3(1ターン) |
評価 | A |
相性 | ○ |
新スキル。
二つのステータスをバフしてくれる補助スキル。
攻撃と守備のバフは受け時にはそこそこ強力。物理受け時によく機能する。
とりあえず持っておけば役に立つスキルであるため、このスキルを変更する必要はない。
ステータス補助が不要なのであれば引き戻しなどの移動補助スキルに持ち替えても良い。
奥義スキル
なし。
おすすめは月虹or凶星。低カウントで十分な火力を確保することができる。
Aスキル
スキル名 | 遠距離防御3 |
効果 | 弓、暗器、魔法、杖の敵から攻撃された時、 戦闘中、守備、魔防+6 |
評価 | S |
相性 | △ |
遠距離攻撃を軽減してくれる優秀なAスキル。
シャラは物理・魔防ともにイマイチであり受けに向いていないユニットであるため、このスキルはいまいち噛み合わない。よってスキル変更を推奨する。
(ただしラインハルトや弓リン対策としては有効なため、グルンウルフやレイヴン運用で騎馬や弓対策役とするのであればこのままでも合う)
おすすめスキルは獅子奮迅。攻撃・耐久性能を上げつつ攻め立て発動条件を満たすことができる。他には鬼神飛燕の一撃など、攻撃に関するスキルをセットすべきだろう。
Bスキル
なし。
おすすめスキルは攻め立て。高い速さを活かして敵に反撃の隙を与えず撃破したい。
Cスキル
スキル名 | 死の吐息3 |
効果 | 自分から攻撃した時、 戦闘後、敵の周囲2マスの敵に7ダメージ |
評価 | B+ |
相性 | × |
同聖印と組み合わせると真価を発揮するいやらしいスキル。
杖キャラのペインと組み合わせると強力なのだが、はっきり言ってシャラには(性能的には)まったく合わないスキル。なのでスキル変更を推奨する。
とはいえ特別おすすめできるCスキルがあるわけではない。鼓舞紋章スキルが無難だろう。
聖印
攻撃もしくは速さ聖印がオススメ。長所を伸ばそう。
またAにそのまま遠距離防御をもつ場合は聖印にも遠距離防御をつけることによって受けが安定する。ただし弓リン相手だと激化レイヴン以外では受けられるかは怪しい。
総評
攻撃・速さは優秀だがその他はいたって平凡な緑魔歩行ユニット。
ニノや水着エリーゼに近いステータスを持っているが、あちらはシャラより耐久面を切り捨てているため、高速アタッカーという役割を遂行しやすい。正直シャラは彼女たちに劣るステータス配分と言わざるをえない。
アタッカーではなく耐久寄りのスキル構成にする手もあるが、それならユリアやボーイなどそれぞれ守備や魔防に優れたキャラのほうがより適任である。
とはいえ、決して弱いわけではない。ニノでは即死してしまう敵の攻撃を一撃であれば受けられる可能性はあるし、差別化はできている。ただインフレ傾向にあるいま実装されるキャラとしては物足りなさを覚えてしまうのは隠しきれない事実と言える。
総合評価:B-