【FEH】ユニット評価 生命の母なる竜 ユーミル

ステータス・個体値（星5）

攻撃・耐久に優れた緑竜騎馬ユニット。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され44(60)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

置物として考えるのであればHP、守備、魔防↑も選択肢に入る。

所持スキル

永生のブレス

専用武器 威力:16　射程:1 攻撃+3 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 応援、移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、または自分に使用された時、移動後の自分と相手の周囲2マスの味方のHP10回復、その後、【不利な状態異常】を解除(自分と相手を含む。自分と相手の範囲が重複していても効果は重複しない) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、絶対追撃

攻撃の大応援+

対象とその周囲2マスの味方(自分は除く)の攻撃+6(1ターン)

なし

A:攻撃魔防の連帯

周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、魔防+5、かつ、 自分が攻撃、魔防の弱化を受けていれば、攻撃、魔防が弱化の値の2倍だけ上昇 (能力値ごとに計算) (例えば、攻撃-7の弱化を受けていれば、-7+14+5で、戦闘中、攻撃+12となる)

B:攻撃魔防の近影3

新スキル 【再移動(残り+1)】を発動可能 戦闘中、敵の攻撃、魔防-3

C:永生結界

専用スキル 周囲2マス以内に味方がいる時、自分とその味方は下記の効果を得る 戦闘中、守備、魔防+4、かつ HPが75%以上で敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが残るように軽減 (1戦闘1回のみ。奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減する効果」とは重複しない)

スキル構成例

基本型（受けサポート型）

専用武器&専用Cのサポート効果を活かし、受け兼サポーター運用を行う型。
Aに何をもたせるかが悩みどころ。デフォの攻撃魔防の連帯は今ひとつ。遠距離反撃を持てば雑魚狩りは得意だが、インフレ火力にはやられやすい。金剛明鏡の構え3を持つとキャンセル効果を得られるため、耐えることを考えると最もオススメ。

総評

攻撃・耐久に優れた緑竜騎馬ユニット。
ステータス配分は今一つ。速さ26はかなり中途半端。耐久は高めだが守35魔34とあと一歩足りていない。

専用武器『永生のブレス』は全ステ+5&絶対追撃に加え、補助スキル使用時にHP10回復&不利な状態異常を解除する効果。戦闘面だけで見れば並以下の効果だが、補助スキル使用時の効果が優秀。最近は不利な状態異常が大流行しているため、これを解除できるのは大きい。また戦渦オートにも向いている。

専用C『永生結界』は味方と自分の守魔+4に加え、HP75%以上のときに攻撃を受けた時に即死を免れる効果。これにより狙撃や滅殺などによるワンパン即死を防ぐことができる。
ただしHP75%以上のときに一気に削られなければ意味がないため、2回攻撃などによる死を防ぐことは難しい。強いには強いが、発動機会はあまり多くないタイプのスキルだろう。

運用としては受けやサポートに徹するべき。
攻めたときの強みがあまりないため、後方での補助役がメインとなる。
B近影スキルは戦闘面だけでなく、補助後の位置取りにも役に立つ。

総評としてはユニークなサポート性能と、それなりの戦闘力を兼ね揃えた緑竜騎馬ユニット。
騎馬兵種であるためステータス総合値が抑えられており、そのぶん戦闘力が削られてしまっているのが難点。とはいえ受けを成立させることができる程度の耐久力はある。
永生結界は万能ではないが、使い方によっては強力な補助スキル。永生のブレスの補助効果と共に、上手く使えば味方の死を回避させることができるだろう。

主な活躍の場：飛空城、英雄決闘、戦渦の連戦など