【FEH】ユニット評価流星開眼マリータ（開花マリータ）

2022/3/18 ユニット評価, ファイアーエムブレムヒーローズ 38

ステータス・個体値（星5）
所持スキル
スキル構成例
- 基本型
総評

ステータス・個体値（星5）

名前	流星開眼マリータ
属性	赤
武器タイプ	剣（射程1）
移動タイプ	歩行
絵師	麻谷知世
声優	井上麻里奈
登場作品	ファイアーエムブレムトラキア776

LV1	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	19	11(27)	11	11	7
基準値	18	10(26)	10	10	6
苦手	17	9(25)	9	9	5

LV40	HP	攻撃	速さ	守備	魔防
得意	43	44(60)	46	37	29
基準値	40	40(56)	43	34	25
苦手	36	37(53)	39	31	22
総合値	181~183

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。開花英雄。
開花英雄のため得意を無条件で2つにできる。

オススメ得意は速さ↑。
専用奥義的に重要。とにかく敵に速さで勝ちたい。

次点で攻撃↑。
+4され44(60)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

開花英雄であるため攻速を両方得意にするのがベスト。

所持スキル

花開く心技の剣

専用武器
威力:16　射程:1
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
1ターン目開始時、奥義発動カウント-1
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘後、奥義発動カウント-1
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ
敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効

なし

心流星

新汎用奥義
奥義カウント:2
速さの30%を奥義ダメージに加算
自分が奥義発動可能状態で、速さが敵より高い時、
受けた範囲奥義のダメージを速さの差×3%軽減(最大30%)(巨影の範囲奥義を除く)
戦闘開始時、自分が奥義発動可能状態で、速さが敵より高い時、
戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×3%軽減(最大30%)
(上記のダメージ軽減効果は、奥義以外として扱われ、狙撃等での無効化の対象となる)

A:攻撃速さの孤軍4

周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+7

B:回避・怒り3

速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、
戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×4%軽減(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)
自身のHP75%以下で、攻撃時発動の奥義装備時、奥義発動時、奥義によるダメージ+5

C:迅雷風烈・偶数3

偶数ターン開始時、移動+1(1ターン、重複しない)

スキル構成例

基本型

武器	花開く心技の剣
補助	自由枠
奥義	心流星
A	攻撃速さの孤軍 or 遠距離反撃
B	回避・怒り or 攻撃速さの凪
C	迅雷風烈・偶数 or 相互大紋章など
聖印	攻撃速さの孤軍など
個体	攻撃 or 速さ↑

初期スキルを極力活かす基本型。
何も弄らずとも実戦投入できるが、改造の余地もある。
Aを遠反にすれば両受けを狙える。
Bは回避でなく凪を採用するという選択肢もある。

総評

攻撃・速さに優れた赤剣歩行ユニット。開花英雄。
ステータス配分は優秀。攻撃速さともに40を超えており、守備も34と高め。高速剣士として理想的な配分といえる。

専用武器『花開く心技の剣』はキラー＆全ステ+5＆見切り追撃＆1ターン目に奥義カウントを-1する効果。後述する専用奥義をいきなり撃てるのは頼もしいし、見切り追撃内臓も嬉しい。

新汎用奥義『心流星』は速さの30%をダメージに加え、最大30%の回避効果。
開花マリータを運用するのであれば必須の奥義。攻守一体であるため中々強いが、狙撃や滅殺などで回避効果が潰されてしまう点には注意。
また、継承可能である点には注目したい。

運用としては受け攻めどちらもこなせる。攻め特化だと騎馬、受け特化だと重装に劣ってしまうため、臨機応変に受け攻めをスイッチする運用が良いだろう。ただし環境的にそういったキャラは現状あまり強くないというのも現実である。

総評としては受け攻めどちらも1.5流な赤剣歩行ユニット。
英雄戦などのコンテンツでは単騎無双できるポテンシャルを秘めているが、対人コンテンツとなると色々な欠点が見えてくる性能となっている。
最大の懸念点は速さに性能が依存しきっているところ。インフレが進み新キャラたちの速さが高まっていくと、回避を活かせず大ダメージを受けて簡単に沈んでしまうだろう。
再移動や護り手が猛威を振るっている中、赤剣歩行の道のりは険しい。
開花マリータは決して弱くはないのだが、環境を変えるような力は無いだろう。

主な活躍の場：飛空城防衛、英雄決闘など