【FEH】ユニット評価 武祭の歌姫たち アクア（双界ハタリアクア&リアーネ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・速さに優れた緑魔騎馬ユニット。双界英雄。
双界スキル
自分と同じ出典の味方と、自分自身に【双界効果・刃】を付与
周囲2マス以内の自分と同じ出典の味方(自分を除く)のうち、最もHPが高い行動済みの味方を行動可能な状態にする(「歌う」「踊る」を持つ対象にも使用できる)(ただし、条件に該当する味方が複数いる場合、この効果は発動しない)
【双界効果・刃】戦闘中、攻撃、速さ+4(1ターン)(双界スキルはマップ中1回、「双界ボタン」を押して使用可能。自身がダブル状態の時は、使用できない)

オススメ得意は攻撃↑。
+4され41(58)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

もしくは速さ↑。
+4され43となる。追撃範囲が広がり、また被追撃を貰いにくくなる。

所持スキル

響き渡る合唱の祭器

専用武器 威力:14　射程:2 攻撃+3 「歌う」「踊る」使用時、自分の周囲1マスの味方の攻撃、速さ、守備、魔防+6(1ターン) 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6

ユラリユルレリ

専用スキル このスキルは「歌う」「踊る」として扱われる 対象を行動可能な状態にする 対象が歩行、飛行の時、対象の移動+1(1ターン、重複しない) 「歌う」「踊る」を持つ対象には使用できない

なし

A:獅子奮迅4

攻撃、速さ、守備、魔防+4 戦闘後、自分に8ダメージ

B:速さ魔防の遠影3

【再移動(残り)】を発動可能 戦闘中、敵の速さ、魔防-3 【再移動(残り)】自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後に移動できる。移動できる距離は、上記の行動前に移動した分の残り(ワープ移動時は残りは0として扱う)(自身の移動タイプで移動。例:歩行は、林には移動しづらい)(攻撃、補助、地形破壊不可)(同系統効果重複時、最大値適用)(1ターンに1回のみ)(行動直後に再行動可能にするスキル発動時は、再行動で条件を満たせば、再移動が可能)(再移動できる距離は、通常の移動の距離とは無関係)(「残り」マスを超える距離のワープ移動はできない)

C:魔防の十字紋章

新スキル 十字方向の味方は、戦闘中、魔防+5

スキル構成例

基本型

初期スキルを活かし、踊り子として活躍させる型。
特に弄らずとも完成度はとても高い。A奮迅により一撃耐えやすく、B遠影で踊ったあとに再移動できる点がとても強力。
強いて言えばCの魔防の十字紋章は変更の余地ありだが、このまま使用しても何も問題ない。

総評

攻撃・速さに優れた緑魔騎馬ユニット。双界英雄。
ステータス配分は並。踊り子であるため総合値はとても低いが、A奮迅と合わせれば、いざという時は敵を倒せる火力に、追撃を防げる速さ、ワンパン耐えられるかもしれない程度の耐久を兼ね揃えている。

専用武器『響き渡る合唱の祭器』は味方を再行動させるとき、味方の全ステ+6する効果。
加えて戦闘時には攻速+6される。踊り子であるため戦闘面はあまり考慮する必要はないが、速さが上がって追撃を防ぎやすくなる点はとても嬉しい。
専用補助『ユラリユルレリ』は伝承アクアと同じもの。歩行・飛行ユニットの移動力を3にできるため、かなり強力。

運用としては基本は踊りに徹するべき。
全ステ+6付与&移動+1を与えることができるため、味方はかなり強くなる。
騎馬であり3マス移動できる点が踊り子としてとても強い。
侮れない攻撃値を誇っているが、自分から殴りに行く場面はほとんどないだろう。

双界スキルはif&蒼炎出典キャラを再行動させる効果。
特に相性が良いのは比翼カム子&エリーゼ辺りだろう。

総評としては踊り子としてトップクラスの性能を持つ強ユニット。
兵種の違いはあるとはいえ伝承アクアの上位版としての活躍が期待できる。
ライバルは比翼ピアニー。1年前のユニットだが、この双界アクアと比べて一長一短。
比翼ピアニーを持っているエクラは無理に狙う必要はないかもしれないが、未所持エクラはこの双界アクアを確保しておくことをオススメする。また舞踏祭シグルド未所持エクラも狙うべきだろう。

主な活躍の場：踊り子が有効なコンテンツ全てで活躍できる