【FEH】ユニット評価 聖なる運命の比翼 シグルド（比翼シグルド＆ディアドラ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・魔防に特化した赤魔騎馬踊りユニット。比翼英雄。
比翼スキル：自分と隣接している味方を自分の反対側の位置に移動させる
味方が移動先の地形に侵入できない場合（移動先に味方や敵がいる場合を含む）は、移動しない
1マップに1回使用可能、ただし、奇数ターン開始時、自分が比翼スキルを使用済みなら、再度使用可能にする

オススメ得意は攻撃↑。
+4され42(59)となる。長所を伸ばし、敵を撃破できる可能性を高めたい。

または魔防↑。
+4され41となる。かなりの鉄壁。ただし追撃阻止効果は持たない。

所持スキル

黄金のゴブレット

専用武器 威力:14　射程:2 攻撃+3 敵から攻撃された時、または敵のHPが100%以上で戦闘開始時、戦闘中、攻撃、魔防+6、かつ、敵が魔法の場合、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを50％軽減 （巨影の範囲奥義を除く）

踊る

対象を行動可能にする 「歌う」「踊る」を持つ対象には使用できない

なし

A:攻撃魔防の絆4

味方と隣接している時、戦闘中、自身の攻撃、魔防+7 かつ、攻撃、魔防の弱化を無効

B:攻撃魔防の凪3

戦闘中、敵の攻撃、魔防−3、かつ敵の攻撃、魔防の強化の+を無効にする （無効になるのは、鼓舞や応援等の+効果）

C:魔防の相互鼓舞

ターン開始時、周囲1マスに味方がいる場合、自分と周囲1マスの味方の魔防+5（1ターン）

スキル構成例

初期スキル型

初期スキルをそのまま使う型。
非踊りユニットと比べても遜色ないほど魔受けに優れている。
ただし追撃不可効果は持たないため、追撃され奥義を発動されれば沈んでしまう危険性はある。
聖印は悩みどころ。踊り子らしくバフデバフ系を持ってもいいし、自身の戦闘力を上げてもいい。

踊りアタッカー型

踊りつつ自身もアタッカーとして動く型。
味方に赤属性がいないときに特に活躍できる。
ワンパン火力はかなり高いが、追撃は不可能である点に注意。
敵を倒しそこねると反撃で大変なことになりかねない。

飛空城防衛型

比翼英雄であることを活用し、相手の比翼スキル封じのための踊り子として採用したい人向けの型。武器を外しているので自分から殴りに行かず、常に踊る。3マス移動で踊るので非常にいやらしい。

総評

攻撃・魔防に特化した赤魔騎馬踊りユニット。比翼英雄。
騎馬踊りであるため総合値は低いが、速さと守備を完全に捨てたステータス配分であるため、役割を持ちやすい。

戦闘性能も悪くはないが、比翼シグルドの特筆すべき強みは2つ。
初の騎馬踊りである点と、比翼踊りである点。
ラグズの化身後を除けば3マス移動できる踊り子は初だし、比翼踊り子も初。
騎馬の味方についていって踊れる点が優秀であり、引き戻し効果を持つ比翼スキルも強力。他の踊り子では不可能な戦術が可能である。

欠点は物理で殴られれば即死する点と、踊りにバフデバフといった付加価値がない点。バッファーやデバッファーが欲しい場合は他の踊り子を採用したほうがいいだろう。

総評としてはオンリーワンかつ実用的な性能を持つ赤魔騎馬踊りユニット。
騎馬踊り子は今後実装されるだろうが、比翼スキルはいつまでも腐らず活躍が期待できる。

評価点数：9.5/10 初の騎馬踊り子＆比翼踊り子。ステータス配分も優秀。