【FEH】ユニット評価 体当たりアイドル つばさ

ステータス・個体値（星5）

速さに優れた青槍飛行ユニット。

オススメ得意は攻撃↑。
基準値32では物足りない。伸ばしておきたい。

もしくは速さ↑。
+4され44(47)となる。現状では明らかに過剰だが、将来のインフレを考えると速さ↑で損はないか。

所持スキル

幻影フェザー

専用武器 威力:16　射程:1 重装、騎馬特効　速さ+3 自分から攻撃した時、行動済みの味方がいれば戦闘中、攻撃、速さ+6 かつ追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う

なし

月虹

奥義カウント:2 敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃

A:刃のセッション3

新スキル 自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、速さが行動済みの味方の人数×3+3だけ上昇（最大値9）

B:速さの封印3

ターン開始時、敵軍内で最も速さが高い敵の速さ-7（敵の次回行動終了まで）

C:飛刃の鼓舞

ターン開始時、周囲1マスの味方飛行の攻撃、速さ+6（1ターン）

スキル構成例

通常アタッカー型

確実に敵を仕留めることを意識したアタッカー型。
Bスキルが最大の悩みどころ。飛行は最近の有用なスキルが持てないため選択が難しい。

迅雷アタッカー型

疾風迅雷を持たせ、1ターンに2回行動を狙う型。
迅雷のカウントを満たすためにはベロアや伝承ヘクトルと組ませる必要がある。
また攻撃の値が低いため剛剣が安定して発動するかは怪しいライン。殴る敵を見極める必要がある。

総評

速さに優れた青槍飛行ユニット。
専用武器『幻影フェザー』は非常に強力であり、重装騎馬への二種特攻に加えて攻撃速さ+6、攻め立て効果を簡単に発動することができる。敵に反撃の機会を与えない点が個性的。
Aスキル『刃のセッション』は最大で攻撃速さを+9できるため強力だが、鬼神飛燕の一撃3と比べると汎用性は低めといえる。

つばさの攻撃性能は非常に素晴らしいのだが、迅雷運用しにくいところが難点。
武器に攻め立て効果があることもあり、1度の行動で5カウント溜めることは難しい。なので基本的には迅雷は諦め、月虹などをもたせての高火力1回行動アタッカーとして運用するべきだろう。守備魔防も比較的高めであるため、弓や相性不利を取られなければ一度であれば受けもできる。

彼女が真価を発揮するのは飛空城防衛。
伝承アクアなどと組み合わせれば敵から1デスをもぎ取ることは容易といえる。
まさしく称号にある体当たりアイドル的な運用が強い。

総評としては二種特攻により多くの敵を1ターンキルできる優秀な飛行アタッカー。
ただしスキルの継承制限的に最近は飛行ユニットは不遇な環境に置かれている。
これから先、飛行向けな新スキルが解禁されれば、実装時よりも評価が高まることもあるだろう。

評価点数：8.5/10 二種特攻＆攻め立て＆高い速さが光る強力な飛行アタッカー