【FEH】ユニット評価 雷神のワルツ イシュタル（舞踏祭イシュタル）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・速さに優れた赤魔飛行ユニット。踊り子。

オススメ得意は攻撃↑。
これ一択。他得意とは使い勝手がまるで違ってくる。

妥協点として速さ↑。
追撃範囲が広がるためこちらも良いのだが、やはり一撃の火力を高めたい。

所持スキル

メグスラシル

専用武器 威力:8　射程:2 自分から攻撃した時、2回攻撃 速さ‐2

踊る

対象を行動可能な状態にする　「歌う」「踊る」を持つ対象には使用できない

なし

A:鬼神飛燕の一撃3

自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、速さ+7

B:攻め立て3

自分のHPが75%以下で、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う

C:先導の伝令・天3

ターン開始時、周囲1マスの味方飛行に 「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」を付与(1ターン)

スキル構成例

アタッカー型

先手を取り、先制二回攻撃で敵を屠る型。
鬼神飛燕の一撃3が発動すれば速さの値はバフ無し基準値で41。十分追撃が狙える範囲。

総評

攻撃・速さに優れた赤魔飛行ユニット。踊り子。
勇者魔法武器を持ち、攻撃/速さの基準値が34/36。これだけでもう強いという他ない。
多くの敵をはじめの2連攻撃で落とせ、更にそれに耐える相手には追加で2連撃を浴びせる。雷神の名に相応しい性能に仕上がっている。

欠点としては耐久性能の低さ。基準値で物理耐久52、魔法耐久58であり、一撃を耐えることすら怪しい水準である。初期Bスキルに攻め立てを持っているが、これを安定して発動させることは難しい。なので基本的には敵の反撃を受けずに先制連続攻撃で仕留める運用が求められる。

ところであまりに攻撃的なユニットであるため、踊りを持っていることを忘れそうになるが、踊り子である。が、むしろ自身が踊りを受けたい側だったりするので、この踊りスキルは外しても良いだろう。ただし踊ることにより自身が倒しきれない敵を他味方ユニットに倒してもらう、といった運用方法も強力であるため、外すかどうかは他パーティーメンバー次第である。

総評としては非常に完成度の高いアタッカーといえる。鈍足相手では4連撃で仕留めやすいし、高速相手は相手の耐久性能が低いことが多いため2連撃で十分であることが多い。苦手属性の青を倒すことは難しいかもしれないが、その他であれば広範囲の敵を1ターンで倒すことができるだろう。

舞踏祭イシュタル最大の難点は攻撃↑個体を引き当てなければならないこと。
超英雄星5キャラを個体値一点狙いで引き当てることは非常に難しい。
赤属性であるため伝承ガチャ入りも期待できない。
彼女を狙うかどうかは手持ちのオーブやお財布とじっくり相談する必要がある。

評価点数：9.5/10 文句なしの攻撃性能を誇る踊り子。メグスラシル4連撃の火力は驚異的。