【FEH】ユニット評価 はじめての海の夏 ユルグ（水着ユルグ）

ステータス・個体値（星5）

※戦渦の連戦配布ユニットであるため個体値は基準値のみ。

所持スキル

砂浜のクワ+

威力:14　射程:1 新汎用武器 自身が強化(応援、鼓舞等)を受けている時、戦闘中、攻撃、守備+4

なし

月光

カウント数:3 敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃

A:柔剣3

速さが敵より1以上高い時、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用)

B:なし

C:守備の波・偶数3

偶数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の守備+6(1ターン) (周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される)

スキル構成例

迅雷攻め型

キラーアクス×柔剣により疾風迅雷の発動を積極的に狙っていく型。
そこそこ堅いのが強みであり、受けから入ることも可能。ただし火力は低め。
攻め性能のみを考えるのであればレイヴァン等を使ったほうが良いだろう。

カボチャの斧受け型

カボチャの斧を持ち、敵の奥義に耐性をつけた型。
A遠距離反撃により距離を選ばず受けられる。
Bに切り返しを持たせるかは悩みどころ。見切り反撃不可も持ちたい。

総評

攻撃・速さに優れた緑斧歩行ユニット。
耐久面もそこそこ優秀であり、一撃であれば安定して受けられるため、優秀な配分といえる。

ライバルとなるのは星4で凸りやすく、そこそこの受け性能を持つリベラだろう。
ステータスを比較すると水着ユルグのほうがHP、速さ、守備で勝っており、魔防で負けている。リベラの総合値が164、ユルグが168ということもあり、総合するとユルグのほうが優秀。リベラ自体が星4排出の中では評価の高いユニットであるため、水着ユルグの強さは保証されている。

赤剣と比べると緑斧は実装数が少なく、飛び抜けて優秀なキャラが存在していない。
なので水着ユルグは専用スキルこそ持たないものの、聖杯を費やして10凸する価値がある。

ただし優秀な緑斧キャラは現状あまり多くない＝今後追加される可能性が高い、とも言える。特に今後は風花雪月の斧キャラが多く追加されるだろう。（エーデルガルト絶対強い）
とはいえ追加キャラは星5排出に留まる可能性が非常に高いため、10凸しやすい緑斧歩行キャラとして水着ユルグは長く活躍できる存在となるのではないだろうか。

評価点数：8/10 配布の中では優秀なステータス配分を持つ。ただし専用スキルは無い。