【FEH】ユニット評価 怖がりタグエル シャンブレー

ステータス・個体値(星5)

名前怖がりタグエル シャンブレー
属性
武器タイプ獣(射程1)
移動タイプ騎馬
絵師п猫R
声優遠藤大輔
登場作品ファイアーエムブレム 覚醒
LV1HP攻撃速さ守備魔防
得意1910(24)8(11)95
基準値189(23)7(10)84
苦手178(22)6(9)73
LV40HP攻撃速さ守備魔防
得意4338(52)36(39)3520
基準値4035(49)33(36)3217
苦手3632(46)30(33)2914
総合値156~157

魔防を捨て攻撃・速さ・守備に優れた緑獣騎馬ユニット。

オススメ得意は速さ↑
基準値だと追撃できるかやや怪しい水準であるため、底上げしておきたい。

もしくは攻撃↑
火力があと一歩足らず1ターンキルに失敗しないために。

所持スキル

タグエルの子の爪牙
専用武器
威力:14 射程:1
速さ+3 騎馬特効
戦闘後、自分のHPが75%以下なら、奥義カウント-2
【化身・騎馬】効果
【化身・騎馬】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合 化身状態になる
(そうでない場合、化身状態を解除)
化身状態なら、攻撃+2、かつ自分から攻撃した時、
戦闘中、敵の攻撃、守備-4、敵は追撃不可
なし
疾風迅雷
奥義カウント:5
自分から攻撃した時、戦闘後、自分を行動可能にする(1ターンに1回のみ)
A:攻撃速さの孤軍3
周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+6
B:離脱の航路3
自分のHPが50%以下の時、味方の隣接マスへ移動可能
C:速さの波・奇数3
奇数ターン開始時、自分と周囲1マスの味方の速さ+6(1ターン)
(周囲1マスに味方がいなくても自分は強化される)

スキル構成例

初期構成安価型

武器タグエルの子の爪牙
補助引き戻し(自由枠)
奥義疾風迅雷
A攻撃速さの孤軍
B離脱の航路
C速さの波・奇数
聖印剛剣 or 攻撃速さ
個体攻撃 or 速さ↑

初期構成をそのまま活かす型。完成しきっている。
聖印に剛剣を持たせるかが悩みどころ。
持たせなくてもこちらの攻撃→相手の反撃→こちらの追撃、となれば疾風迅雷は発動するが、敵の反撃が挟まらない場合は剛剣がないと疾風迅雷が発動できない。

獅子奮迅型

武器タグエルの子の爪牙
補助引き戻し(自由枠)
奥義疾風迅雷
A獅子奮迅
B攻め立て
C速さの波・奇数(自由枠)
聖印剛剣
個体攻撃 or 速さ↑

Aに獅子奮迅を持たせ、自前でHPを減らすことを考えた型。
初動は攻めではなく物理受けから始めるといい具合にHPを減らしやすい。

総評

魔防を捨て攻撃・速さ・守備に優れた緑獣騎馬ユニット。
ステータス配分が非常に優秀であり、専用武器『タグエルの子の爪牙』も強力。
緑騎馬の中でも屈指の疾風迅雷適正を持つ。

ただしHPを75%以下に持っていかないと神器効果が発動できない。なのでどうやってHPを減らすかが彼を運用する上で最大の鍵となる。
敵の反撃でHPが削れてくれるのが理想なのだが、敵の構成に依存するため、安定しない。
雷の罠を踏んでわざとHPを減らしたり、闇堕ちベルクトの生贄となるなど、性能を最大限引き出すには一工夫が必要なユニットとなっている。

総評としては迅雷騎馬キャラとして悪くない性能だが、使い勝手の悪さも気になるところ。
今後戦闘以外で自発的にHPを減らす手段が追加されればされるほど輝くユニットといえる。

評価点数:8/10 専用武器の効果を活かすことができれば非常に強力