【FEH】ユニット評価 竜の御子 カンナ（男カンナ）

ステータス・個体値（星5）

※大英雄戦報酬ユニットのため個体値は基準値のみ。

スキル

武器

女カンナと同じ汎用武器。
受け時に耐久が上がる効果は決して弱くはないが、ブレスには雷のブレスという超有能な汎用ブレスが存在しているため、新武器の割にはイマイチな性能と言わざるをえない。

このまま運用してもよいが、雷のブレスへ変更したほうが活躍の機会は多いだろう。
遠距離受けを考えない場合でも闇のブレスのほうが強力かも……。

補助スキル

なし。

歩行ユニットであるため特別おすすめできる補助スキルは存在していない。
応援スキルや引き寄せや引き戻しを始めとした移動系補助スキルを適当につけてあげよう。

奥義スキル

火力を底上げしてくれる奥義スキル。
威力上昇値は悪くないが、カウントが4なので発動しにくい。
攻撃が低めな男カンナには合わない奥義であるため、スキル変更を推奨する。

オススメは月虹or緋炎。カウント数が好みの方を選べば良い。
また、Aに呼吸スキルをつけるのであれば天空も使いこなせる。

Aスキル

守備魔防が大きく上がり受け性能が飛躍的に向上する覚醒スキル。
男カンナは元々耐久が高いこともあり、効果を発動させやすい。

このままでも十分強力なのだが、金剛or明鏡の呼吸にスキル変更したほうがより活躍できるだろう。

Bスキル

なし。

オススメは切り返し。速さがややもったいない感があるが、確実に追撃できる効果は大きい。
他だと殺しや封印あたりが無難だろう。

Cスキル

竜パであれば強力なバフスキル。
竜は攻めより受けのほうが得意なキャラが多いため、非常に使い勝手が良い。
ファやノノといった強力な受けマムクートと組ませると真価を発揮する。

竜パであればこのまま、それ以外の場合は適当な鼓舞・紋章・指揮スキルを持てば良い。

聖印

オススメは近距離or遠距離防御。優秀な守備/魔防を活かし、受け性能を高めたい。

スキル構成例

雷のブレス両受け型

武器を雷のブレスに持ち替え、両受けを狙った型。
高めの守備＆魔防を存分に活かすことができる。
速さも33と優秀であるため、追撃されにくく死ににくい。
ブレス錬成先は速さor守備or魔防。一長一短であるため悩ましい。

欠点は低い攻撃力。
奥義を発動できなければ敵を撃破することは難しいだろう。
逆に言えば奥義による撃破を狙えば問題ない。

総評

バランスの良い耐久型のステータスを持つ歩行青竜ユニット。
女カンナとステータスがよく似ており、彼女と比べると攻撃+1、速さ-1、守備-2、魔防+3となっている。あちらは物理受け寄りだが、こちらは両受けが得意なステ振りと言える。

デフォ武器の水のブレスだと魔防を活かすことが出来ないため、基本的には雷のブレスへ持ち替えて運用するべきだろう。この運用法だと魔防の差で女カンナよりも使いやすい。

ただしこちらは大英雄戦報酬ユニットであるため、10凸を狙うことが出来ない。
特に男カンナのようなバランス型のユニットは凸してこそ真価を発揮できるタイプである点が痛い。

大英雄戦報酬としてはかなり優秀な部類であるため、無凸帯でプレイしてるユーザーであれば積極的に魔改造する価値のあるユニットと言える。

総合評価：S-