ステータス・個体値(星5)
名前 | 赤き炎の司祭 サイアス |
属性 | 青 |
武器タイプ | 魔法(射程2) |
移動タイプ | 歩行 |
絵師 | 悌太 |
声優 | 中谷一博 |
登場作品 | ファイアーエムブレム トラキア776 |
LV1 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
基準値 | 17 | 7(21) | 8 | 5 | 8 |
LV40 | HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
基準値 | 36 | 33(47) | 30 | 18 | 34 |
総合値 | 151 |
※大英雄戦報酬ユニットのため個体値は基準値のみ。
スキル
武器
武器名 | 軍神の書 |
威力 | 14 |
射程 | 2 |
効果 | ターン開始時、十字方向にいる、 自身より魔防が1以上低い敵は、 攻撃魔防-4(敵の次回行動終了まで) |
評価 | S |
相性 | ◎ |
専用武器。
父アルヴィスの武器ファラフレイムと同等の効果を持つ専用武器。
サイアスは魔防が高く効果を発動させやすいため、強力。
彼の個性であるためこの武器を変更する必要はないだろう。
補助スキル
なし。
歩行ユニットであるため特別おすすめできる補助スキルは存在していない。
応援スキルや引き寄せや引き戻しを始めとした移動系補助スキルを適当につけてあげよう。
奥義スキル
スキル名 | 氷華 |
カウント | 4 |
効果 | 魔防の80%をダメージに加算 |
評価 | A |
相性 | ◎ |
魔防をダメージに変換する奥義スキル。
サイアスは魔防が優秀なため、相性は良い。
ただし奥義カウントが4とやや多いため、氷蒼に持ち替えカウントを減らすのも手。
Aスキル
なし。
オススメは獅子奮迅。サイアスに最も必要である魔防を盛りつつ、やや物足りない攻撃や速さも補強できる。
Bスキル
スキル名 | 離脱の行路 |
効果 | 自分のHPが50%以下の時、味方の隣接マスへ移動可能 |
評価 | A |
相性 | △ |
自身のHPが減った時に味方の横へワープできるBスキル。
使い勝手は悪くないスキルだが、サイアスとの相性はイマイチ。よってスキル変更を推奨する。
オススメは切り返し。敵魔法ユニットを受けた際、確実に殺しきれるようにしておきたい。
Cスキル
スキル名 | 速さの謀策3 |
効果 | ターン開始時、十字方向にいる、自身より魔防が1以上低い敵は、 速さ-5 (敵の次回行動終了まで) |
評価 | A+ |
相性 | ◎ |
敵の速さを減少させるスキル。
魔防が高いサイアスは発動トリガーを満たしやすいため、相性は良い。
よってスキル変更を行う必要はないだろう。
聖印
オススメは守備の謀策。これを持てば一人で全ステータスにデバフを加えることができるようになる。
もしくは魔防聖印。軍神の書や速さの謀策の発動確率を少しでも上げておきたい。
スキル構成例
デバッファー兼魔受け型
武器 | 軍神の書 |
補助 | 引き戻し |
奥義 | 氷華 or 氷蒼 |
A | 獅子奮迅 |
B | 切り返し or 青魔殺し |
C | 速さの謀策 |
聖印 | 守備の謀策 |
個体 | – |
謀策による全ステータスデバフを与えつつ優秀な魔防を活かして魔受けを担当するスキル構成。
緑魔、青魔を受け殺すことは得意だが、火力が低めなため、緑斧や青槍をこちらから殴って1ターンキルすることは厳しめ。
相性有利を倒した後はデバフで支援を行えるので腐りにくい。
闘技場よりは連戦や制圧戦向けと言える。
総評
優秀なデバフ専用武器&魔防を持つ青魔歩行ユニット。
専用武器・ステータス共に父アルヴィスに類似している。
(アルヴィスと比較するとHP+3、攻撃-1、速さ-1、守備+1、魔防+1)
ただしアルヴィスと違ってリカバーリングを持っていないため、比較すると使い勝手は劣ってしまいがち。
サイアスの役割は明確であり、優秀な魔防を活かして魔受けしつつ、デバフを与えて他の味方を支援する、といった形となる。直接戦闘に関わらなくとも敵を大きく弱体化できる点はとても心強い。
総評としては父アルヴィスには及ばないものの、アルヴィスの青版として扱って差し支えのないユニット。原作性能と比較してしまうとどうしても派手さに欠けるが、活躍機会がしっかりと存在する良ユニットといえる。
総合評価:B+