【FEH】ユニット評価 献身の花 スカビオサ（響心スカビオサ）

ステータス・個体値（星5）

攻撃・速さに優れた赤剣飛行踊りユニット。響心英雄。

オススメ得意は攻撃↑。
+4され48(64)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

もしくは速さ↑。
+4され50となる。追撃できる範囲が広がる。

所持スキル

犠牲の花

専用武器 威力:16　射程:1 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) 自分を中心とした縦3列と横3列にいる敵は、 戦闘開始後、5ダメージ (戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、 ダメージ後のHPは最低1) 戦闘中、速さ、守備-5 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、 ダメージ+速さの20％(範囲奥義を除く)

こわいかこのゆめ

専用補助 このスキルは「歌う」「踊る」として扱われる 対象を行動可能な状態にし、 自分と対象の十字方向にいる敵の 攻撃、速さ、守備、魔防-5 (敵の次回行動終了まで)、 かつ【キャンセル】【混乱】を付与 「歌う」「踊る」を持つ対象には使用できない 【キャンセル】 奥義発動カウント-1になる状態異常 (同系統効果複数時、最大値適用) (敵の次回行動終了まで) 【混乱】 戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が減少する状態異常 減少値は、自分と周囲2マス以内にいる味方のうち 弱化が最も高い値(能力値ごとに計算) (敵の次回行動終了まで)

なし

A:攻撃速さの激突4

攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の 移動後のマスが移動前と異なる時、 戦闘中、自分の攻撃、速さ+6、さらに 移動後のマスが移動前から○マス離れていれば、 戦闘中、自分の攻撃、速さ+○(最大4) ○が2以上の時、 戦闘中、自分の攻撃、速さの弱化を無効

B:怒涛・再起4

新スキル 自分から攻撃した時、 戦闘中、敵の速さ、守備-4 自分の追撃不可を無効、 自分が最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減かつ 戦闘後、HP10回復

C:速さ守備の大牽制

周囲3マスの敵は、戦闘中、速さ、守備-4

X:響・鬼神の一撃

響心スキル（継承可能） 自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+4

スキル構成例

基本型

初期スキルを活かし、踊り子兼攻速アタッカーとして運用する型。
踊り子であることを優先するのであればBは救援の航路に変更したほうが扱いやすくなる。
Cは大牽制でも良いが、先導もよく合う。

総評

攻撃・速さに優れた赤剣飛行踊りユニット。響心英雄。
ステータス配分は良好。踊り子ながら攻44、速46とアタッカーに匹敵する配分となっている。
その代わり耐久はひかえめ。

専用武器『犠牲の花』はキラー＆敵の速守-5＆全ステ+5＆ダメージ+速さの20%に加え、自分を中心とした縦3列と横3列にいる敵の戦闘開始後に5ダメージ与える効果。
専用武器としてはやや物足りない効果だが、響心スカビオサの本領は踊りや響心スキル。

専用踊り『こわいかこのゆめ』は十字方向の敵の全ステ-5＆【キャンセル】【混乱】を付与する効果。【混乱】効果は敵の全ステを下げることができるため、強力。
他の踊り子とは違い、味方をバフする効果は無い点には注意。

響心スキル（X）は自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+4効果。
アタッカーであれば皆が欲しいスキルであり、受けキャラ以外の誰に継承しても腐らない。
特に2回攻撃持ちユニットとの相性が良いスキルとなっている。

運用としてはアタッカー兼踊り子となる。
とはいえ1ターンのうちどちらかしかできないため、基本的には踊りに徹することになりがち。そうなると高めの攻撃性能が腐るのが惜しい。

総評としては高い火力と高い踊り能力、響心スキルが光る赤剣飛行踊りユニット。
総合力で言えばかなり高めなのだが、先述した通り結局は踊りか戦闘かどちらかしかできないため、ややもったいない感がある性能となっている。
なんにせよ響心スキルが強力。彼女を引いたのであれば是非ともアタッカーに響・鬼神の一撃スキルを継承してあげたい。魔器英雄と同じく響心英雄はスキル継承しても消滅しないため、臆せず継承してみよう。

主な活躍の場：スキル師匠、飛空城、英雄決闘など