【FEH】ユニット評価 闇に舞う影 エポニーヌ（比翼怪盗エポニーヌ&カゲロウ）

ステータス・個体値（星5）

速さに優れた無暗器騎馬ユニット。比翼英雄。査定195族扱い。
比翼スキル
自身の移動+1(1ターン、重複しない)
十字方向にいるか、【不利な状態異常】を受けている敵の攻撃、速さ、守備、魔防-7、かつ【パニック】を付与
1マップに1回使用可能、ただし、3ターンに1回(1、4、7･･･)、ターン開始時、自分が比翼スキルを使用済みなら、再使用可能にする

オススメ得意は攻撃↑。
+4され41(58)となる。敵を撃破できる範囲が広がる。

もしくは速さ↑。
+4され47となる。追撃できる範囲が広がる。

所持スキル

双夜舞う怪盗の羽根

専用武器 威力:14　射程:2 攻撃+3 【再移動(移動前)】を発動可能 自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算、かつ 戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、ダメージが増加 増加値は、攻撃、速さ、守備、魔防のスキル所持者の強化値と敵の弱化値の高い方の合計(能力値ごとに計算)(範囲奥義除く) 【暗器(7)】効果 【再移動(移動前)】 自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後に移動前のマスに移動できる (攻撃、補助、地形破壊不可)(1ターンに1回のみ)(行動直後に再行動可能にするスキル発動時は、再行動で条件を満たせば、再移動が可能)(再移動できる距離は、通常の移動の距離とは無関係)(ワープ移動として扱う)

なし

滅殺

奥義カウント:4 敵の守備、魔防-75%扱いで攻撃 奥義以外のスキルによる「ダメージを〇〇%軽減」を無効

A:攻撃速さの機先4

敵のHPが100%で戦闘開始時、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自分の攻撃、速さ+7 敵のHPが100%で戦闘開始時、かつ敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、さらに自分の攻撃、速さ+2

B:守備魔防の封印3

新スキル ターン開始時、敵軍内で最も守備、魔防の合計値が高い敵とその周囲2マス以内にいる敵の守備、魔防-6(敵の次回行動終了まで)

C:無への暗闘3

自分が戦闘中、敵が無属性の時、戦闘相手以外の敵軍のスキルを無効化、 戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防-4 自分が戦闘中、戦闘相手以外の無属性の敵軍のスキルを無効化

スキル構成例

基本型（アタッカー型）

初期スキルを活かし、アタッカーとして運用する型。
奥義滅殺は強力だがカウントを進めるのが難しいため、変更の余地あり。
Bは守備魔防の封印3でも良いが、凪も合う。

総評

速さに優れた無暗器騎馬ユニット。比翼英雄。査定195族扱い。
ステータス配分は並。速さ43は素晴らしいが、攻撃37は物足りなく、魔防32は無駄振り感が否めない。魔防を少し攻撃に回してくれれば最高だった。

専用武器『双夜舞う怪盗の羽根』は敵の守魔低い方を参照＆攻速+6に加え、自身強化or敵弱化値の高い数値を参照し、ダメージ増加効果＆再移動(移動前)効果。
まずダメージ増加が非常に強力。攻撃増加ではないため、数値が直接にダメージに加算される。これによりかなりの火力底上げが期待できる。
そして再移動(移動前)が強力。攻撃後に移動前の位置まで戻れるため、完璧なヒット＆アウェイ戦術が行える。再移動制限を持たないパーティーに対しては一方的に攻撃をしかけることができるため、ヤバい効果。

比翼スキルは敵の全ステ-7、パニック効果に加え、自身の移動力を+1する効果。
これにより最大4マス移動が行なえ、再移動で4マス戻れる。ぶっ壊れ。
更には3ターンに1回再使用可能となる。

運用としてはアタッカー特化。
最大距離移動し、敵を撃破後元の位置に戻る戦術が基本となる。
仮に敵を撃破し損ねても安全圏まで戻れるため、反撃で沈まなければそうそうやられることはないだろう。

欠点は見切り追撃不可を持たない点。
そのため追撃不可で止まりがちだが、専用武器のダメージ増加効果により、ワンパン撃破も狙える。
また、護り手を突破できるほどの火力はない。護り手に防がれ、反撃ワンパン死という展開にならないように気をつけたい。護り手と再移動制限の2つが天敵といえる。

総評としては火力と強すぎる再移動効果を両立した、極めて強力な無暗器騎馬ユニット。
同時実装される怪盗キャスの上位版のような性能となっている。
オーブに余裕があれば是非とも確保しておきたい性能。フェーパス加入者であればガチャ天井まで回すことをオススメしたい。

主な活躍の場：英雄決闘、凸れば闘技場査定役、飛空城など。どこでも使える