【FEH】ユニット評価 愛の女神 ミラ（神階ミラ）

ステータス・個体値（星5）

速さを切り捨て守備魔防に優れた無竜歩行ユニット。光の神階英雄（光祝福を受けた仲間のHP+5、守備+5）

オススメ得意は守備↑。
+4され44(47)となる。専用Cスキルの発動に関わってくるため重要度は高いが、基準値でも十分感はある。

もしくは魔防↑。
こちらも+4され41となる。混乱など魔防を参照するスキルを採用するのであれば。

所持スキル

大地母神のブレス

専用武器 威力:16　射程:1 守備+3 射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算 自分を中心とした縦7×横7マスにいる味方は、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+2

守備魔防の応援+

対象の守備、魔防+6（1ターン）

なし

A:金剛明鏡の構え3

新スキル 敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+6 かつ、敵の奥義発動カウント変動量-1 （同系統効果複数時、最大値適用）

B:攻撃の混乱3

ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-7（敵の次回行動終了まで）

C:ミラの歯車

専用スキル ターン開始時、十字方向の自身より守備が1以上低い敵に【補助不可】を付与 光シーズンの飛空城攻撃で出撃時、ターン制限+1（ターン制限の7ターンが、8ターン以上になる） 【補助不可】自分は補助スキルを使用できず、仲間から補助スキルを受けることもできない状態異常（敵の次回行動終了まで） （不利な状態異常を解除する「レスト」「一喝+」等の補助スキルを受けることもできない）（補助スキル「踊る」「歌う」も使用できなくなる）

スキル構成例

基本型

神階ミラの基本型。
初期スキル構成で完成しきっている。
変更の余地はあまりないが、Bに大共謀スキルを持たせるのも面白い。
ミラの歯車をより確実に発動したいのであればAは守備魔防の城塞のほうがよいが、実際の戦闘力は下がる。

総評

速さを切り捨て守備魔防に優れた無竜歩行ユニット。光の神階英雄（光祝福を受けた仲間のHP+5、守備+5）
一見かなり堅い……ように見えるが武器に追撃阻止や奥義カウント操作、攻撃-のような効果を持っていないため、単騎で全受けといった芸当は難しい。基本的には置き物バフデバフ係として運用するべきだろう。

ミラの真価は専用Cスキル『ミラの歯車』にある。これは十字方向の敵に補助不可を与えつつ、飛空城のターン数を伸ばす効果がある。どちらも強力でありこれだけでもミラを光の神階英雄枠に採用する価値があるといえる。
また専用武器『大地母神のブレス』も悪くない。非常に簡単な条件で味方をバフできるため、ミラがただ存在するだけで確実に自分のパーティーが強くなる。

ミラ最大の問題点は光の神階英雄枠。すでにエイルとピアニーが存在しているため、彼女たちと比べてどちらがより優秀かが争点となってくる。個人的見解としてはエイルより優秀だがピアニーには劣ると考えている。（ただしエイルの神階効果である魔防上昇はミラの守備上昇と比べて役立つことが多い）
エイルとミラを入れ替えるのが最良だと思うが、凸の問題がある。凸の進んだエイルを抜いて無凸や微凸のミラを組み込むとスコアが下がってしまう点が悩ましい。
また、エイルピアニーミラの3人同時出撃も選択肢に入る。

総評としては第三の光の神階英雄として申し分のない性能を持つ強ユニット。
飛空城でハイスコアを狙うエクラは凸する必要があるだろう。

評価点数：9.5/10 強力な光の神階英雄。飛空城を重視しないのであれば不要な存在