【FEH】ユニット評価 撃殺の剣士 リーヴ

ステータス・個体値（星5）

攻撃を中心にバランス型ステータスな赤剣歩行ユニット。理の神階英雄（速さボーナス）

オススメ得意は攻撃↑。
+4され42(58)となる。敵を確実に撃破するためにも重要。

所持スキル

セクヴァベク

専用武器 威力:16　射程:1 周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ自分は絶対追撃 その状態で攻撃した時、戦闘後、最も近い味方に20ダメージ

なし

開世

専用奥義 奥義カウント:3 守備の50%を奥義ダメージに加算 与えたダメージの25%自分を回復

A:遠距離反撃

敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する

B:死者の帳尻を

専用スキル 戦闘開始時、自分のHPが50%以上、または 自分が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、敵の攻撃、守備-5、かつ、敵の攻撃によりダメージを受けた時、奥義発動カウント変動量+1 (同系統効果複数時、最大値適用) (この効果は受けたダメージが0の場合も発動する)

C:始まりの鼓動

ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1

スキル構成例

受け型

初期スキルを活かした受け型。
始まりの鼓動&死者の帳尻をにより敵の攻撃を受けた後に反撃で開世を叩き込むことができる。反撃奥義は強力だが、速さが低めなため奥義で落としきれないと追撃で殺されがち。

攻め迅雷型

アタッカー定番の迅雷型。
セクヴァベクに絶対追撃があり、デフォで始まりの鼓動を持っているため迅雷運用には向いている。ただし絶対追撃は味方が3マス以内にいないと発動しない点に注意。
Bは死者の帳尻をでも敵の守備-5できるため悪くはないが、攻め運用であれば凪のほうが最適だろう。

総評

攻撃を中心にバランス型ステータスな赤剣歩行ユニット。理の神階英雄（速さボーナス）
ステータス配分は今ひとつだが、絶対追撃の『セクヴァベク』、攻防一体の『開世』、敵の攻撃守備を下げつつ自身の奥義カウントを加速させる『死者の帳尻を』と3つの専用スキルを有しており、どれも強力。攻め運用も受け運用もどちらもこなせる器用さが魅力的。

リーヴ最大の問題点は理の神階英雄である点。
理＝防衛神階であるため、飛空城攻撃でハイスコアを狙うとなると使用することができない。
そのため疾風迅雷運用に向いているが、システムの制約上使うことが難しいという問題を抱えている。

なので基本的には飛空城防衛用にスキルを構成するべきだろう。
一撃で落とされなければ遠距離反撃による開世は強力であり、防衛神階としても十分戦える性能を持っている。

またリーヴはスキル師匠として非常に美味しいキャラでもある。
遠距離反撃&始まりの鼓動を同時に移植できるため、他のお気に入りのキャラの礎となってもらうことも考えるべきだろう。

総評としては十分優秀だが、攻撃神階で実装してほしかったなぁと思わざるをえないユニット。通常英雄であれば祝福付与して飛空城攻撃で大活躍が期待できたのだが……。

評価点数：8.5/10 3つの専用スキルに2つの優秀な継承可能スキルが光る。本体性能も○。